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中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報、教育問題への提言も掲載していきます。

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野球部の教科書~技術編2~ 攻撃面の戦術

打つだけではない、

バントやバスターなどの小技も組み合わせて点を取ろう!

 

前回の記事はこちらです。

www.taguchizu.net

(攻撃面の小技)

 全試合、全員がヒッティングで打ち勝てればそれはすばらしいことなのですが、なかなか難しいですよね。そこで必要になるのが「バント」や「エンドラン」などの小技です。この項では攻撃面の小技について考えていきたいと思います。

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1、バント

①まずは基本の100%バントを覚えよう。

…100%のバントとは、はじめからピッチャーに正対して構えるバントのことです(私が勝手にそう呼んでいます)。守備側からするとバントだとすぐに分かるのですが、それでもまずはしっかりとランナーを送ることが大切です。サード前、ファースト前、両方転がせるように練習しておきましょう。ちなみに構える場所はバッターボックスの後ろがおすすめです。前に立つと転がせるゾーンが広がるのですが、その分角度をつけて狙わなくてはいけません。後ろに構えると角度が浅くともライン際に決まります。100%のバントができるようになったら、バッティングの立ち方で構える50%のバントができるようになると良いです。こちらは後述するバスターにつながります。

 

②0%→100%のバントをやってみよう。

…はじめは構えないでピッチャーがセットに入って投げる前に構えます。スクイズではないので、スクイズほど遅くは構えないでください。はじめから構えないことで守備側はバントシフトを敷きづらくなります。

www.taguchizu.net

 

③セーフティバントに挑戦しよう。

…はじめから構えずにピッチャーのモーションに合わせて右足を引いて行うのがセーフティバントです。試合の中で「打てる可能性が低い」「サードの警戒が薄い」「ピッチャーを揺さぶりたい」そんなときに行います。セーフになれれば一番良いのですが、ファールでも揺さぶる効果はあります。少し難しいのですが、バッターボックスの後ろから走りながら行うセーフティバントもあります。こちらはうまく転がせればかなりの確率でセーフになります。練習で取り組んでみましょう。左バッターの方が成功率が高いので、右バッターも左で練習しても良いでしょう。セーフティバントは特にランナー2塁の時に効果が高いことも覚えておきましょう。


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2、バスター

①バスターの基本を覚えよう。

…バスターは相手のシフトを揺さぶるために重要な技になります。バントの構えから普通に打つのではなく、バットをテイクバックのところまで素早くもっていき、コンパクトに振ります。したがって、はじめの構えはスクエアスタンスでなくてはいけません。バスターはフライになっては意味がないのですが、このとき、変に意識しすぎてダウンスイングにすると空振りをしたりしてしまうので、スイングは変えずに「ボールの上を打つ」という意識で打ちましょう。

 

3、エンドラン

①エンドランの基本を覚えよう。

…エンドランの基本はもちろんボールであっても振ることです。しかし、例外としてデッドボール及びハーフバウンドは振らなくて構いません。また、フライを打ち上げるとランナーが進めないのでゴロになるようにしなくてはいけません。エンドランもバスターと同じくボールの上を打つ意識です。また、ランナーがつまっていて3ボールのときにエンドランのサインが出たらそれは「ストライクエンドラン」です。ボール球は振ってはいけません。

 

②セーフティエンドランを習得しよう。

…ランナー3塁でもエンドランを使用します。この際にウエスト対策としてセーフティエンドランのサインが出ることがあります。セーフティエンドランにもいろいろなやり方があるのですが、○○中学校のセーフティエンドランはキャッチャーが立たないことを確認してからのゴーです。ピッチャーがモーションに入り、キャッチャーが立ったらスタートを切りません。バッターはウエストボールだけ打たないようにします。他にはゴロゴーやスイングゴー、インパクトゴーなどのやり方もあります。

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4、ウェイト

①「待て」のサインで工夫しよう。

…「ウェイト=待て」のサインにもいろいろあります。その場面でなぜ「待て」のサインが出るのかを考える必要があります。そしてその場に応じた工夫が求められます。以下、例です。

・3ボール0ストライク、ストライクが入ったら3-1ですから、ここでバントの構えは必要ありません。タイミングをしっかり取りましょう。

・0アウト、フォアボールで出たランナーが1塁。相手はバントシフトを敷くでしょうからここはバントの構えでウェイトです。または、バントシフトを敷きづらいようにバスターでウェイトでも良いでしょう。また、盗塁も考えられるケースなのでバッターボックスの一番後ろに立つとキャッチャーは警戒してくれます。

・1アウトランナー3塁、ここはスクイズが想定されるケースですから、スクイズの構えでウェイトします。多少早めに構えるくらいで良いと思います。

一応「バントで待て」といったサインがありますが、自分で判断できるようになってもらいたいものです。

 

以上、攻撃面の小技についてまとめました。

 

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