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中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報、教育問題への提言も掲載していきます。

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大谷翔平は世界最速を目指せる!【プロ野球2017年注目選手】

2016年も二刀流で大活躍!

MAX165kmの速球はさらに速くなるのか!?

 

〇自己最速の165kmを計測!


161016 大谷翔平が日本最速の時速165キロを投げた!すごい!

10月16日、クライマックスシリーズのソフトバンク戦で圧巻の投球を見せた大谷投手。

ストレートは160kmをコンスタントに超え、自己最速の165kmをなんと二度も計測。

これはメジャーを含めても今年のトップ3に入るスピードなのだそうです。

ちなみに世界最速のストレートを投げる投手は言わずと知れたチャップマン投手。


170キロ投手 チャップマン投球練習

今年もクローザーとして大活躍しましたが、公式記録では169km、非公式記録では上の映像の171kmだそうです(速すぎ…)。

では、大谷投手は一体自己最速記録をどこまで伸ばすことができるのでしょうか?

私なりの見解を述べたいと思います。

不可能を可能にする  大谷翔平120の思考

不可能を可能にする 大谷翔平120の思考

 

 

〇大谷翔平をチャップマンと比較する。


【MLB】6 25 チャップマン 最速167キロ 全11球中10球連続163キロ超え

チャップマンは軽く投げても160km出るような出力を持っているようです。

上の動画の初球・は球速のみを求めるという観点では本気で投げてはいません。

2球目は164kmが出ましたが、この際にチャップマンはサード方向に身体が倒れていることが分かりますか?

これは以前から何度かお話ししていますが「ターン&タンブル」というテクニックで、メジャーリーガーの投手が多く用いています。※ターン&タンブルは塚口洋祐氏のBPL理論によります。

この「ターン&タンブル」は従来の日本式の体重移動の仕方よりもボールに体重が乗るので、より速いボールを投げることができます。


【プロ野球、ピッチング集 #19】桑田真澄の全盛期!巨人の18番を背負ったエース!綺麗なフォームから綺麗なストレート、代名詞のキレのいいカーブ!

桑田投手は非常に投げ方がキレイで昔はよく見本になったものですが、右足(自由な足)に注目してください。

右足は利き腕方向に着地していますよね。

これは悪い例ではありません。

しっかりとボールに体重も乗っていますし、軸足の使い方はパーフェクトに近く、典型的な日本式のピッチングフォームです。

下半身主導の安定感のあるフォームと言えます。

ただし、スピードのみの観点で見ると「ターン&タンブル」の方が上体を叩きつけるように投げることができるので良いのです。

このフィニッシュの部分が大谷投手の伸びしろの一つと言えます。

最速上達ピッチング

最速上達ピッチング

 

 

〇大谷翔平をダルビッシュと比較する。

次にダルビッシュ投手を見てみましょう。


日本ハム時代のダルビッシュ無双

日本時代のダルビッシュ投手です。

桑田投手と同じように基本的には右足が身体の右側に着地しています。

しかし、ストレートの時のフィニッシュに注目してみてください。

力を入れたストレートのときは左足一本でまっすぐに立ち、右足が身体をくるっと回るような形になっています。

 

次に2016年のダルビッシュ投手です。


【97mph】 NEWダルビッシュ 伸びまくる超絶ストレート!!

下半身の使い方は基本的にはあまり変わっていないのですが、日本時代よりも右足が回って来なくても92~95マイル(147~152km)をコンスタントに出しています。

何球か全力投球しているのですが、ここでは96マイル(154km)を計測しています。

日本時代との大きな差は見た目でもはっきりと分かるくらい筋力アップしていることです。

ダルビッシュ投手は出力を上げるという言い方をしていますが、徹底的に身体を鍛え上げることで、軽く投げても日本時代と同じ球速が出るようにパワーアップしています。

当然、全力で投げればもっとスピードは出るわけで、ダルビッシュ投手は今年非公式ながら自己最速の160kmを計測しています。

 

フィニッシュ以外にもこの「出力を上げる」=筋力アップも大谷投手の伸びしろの一つと言えます。

実は昨年オフから大谷投手はダルビッシュ投手とともに自主練を行っていて、ダルビッシュ投手は大谷投手は一緒にトレーニングを続ければ、まだまだ伸びると述べています。

大谷翔平会見全文

大谷翔平会見全文

 

 

〇結論、大谷翔平はまだまだ速くなる!

1、フィニッシュを改善する。

2、筋力アップをする。

以上の二つを行えば、大谷投手の球速が速くなることはほぼ間違いないと私は考えます。


大谷翔平「157キロに大歓声」【2013年オールスター第1戦】

これはルーキーイヤーの大谷投手の映像ですが、軸足に注目してください。

着地の瞬間に後ろに小さく動いているのがお分かりいただけますでしょうか?

これは「キックバック」と呼ばれる動きですが、フィニッシュをした際に大きすぎる出力はどこかに逃がさないと全て左足で受け止めるしかなくなります。

それだと負担が大きすぎるので左足がオートマチックにちょっとずれるのがキックバックです(これは私見です。科学的には解明されていません。)。

また、フィニッシュ自体も最初に見ていただいた大谷投手よりも大きいことが分かると思います。

「ターン&タンブル」に近いフィニッシュをしている場面も見られますね。

これで150km台の速球です。

2016年はここまでのフィニッシュをしなくとも160kmが出る。

つまり、2016年の時点でもルーキーイヤーに比べかなりの出力アップを果たしていて、それが結果に表れているということになります。

ここにさらなる筋力アップと本来の大きなフィニッシュで投げれば世界最速も夢ではないのではないかというのが私の意見です。

少なくとも上体の動きにケチのつけどころは無いと思います。

 

ただ、それが正しいことなのかは私にはちょっと分かりません。

彼は左足が故障しがちですが、これは着地の際にそのすばらしいスピードを生み出すあまりに大きすぎる出力に耐えられないからだと私は推測しています。

さらなる出力アップは彼の左足への負担も増すでしょうし、筋力アップによってケチのつけどころの無かった上体が悪い方向にバランスを崩すことも無いとは言えないからです。

ダルビッシュ投手は出力アップによる成功例と言えると思うのですが、大谷投手が全く同じようにいくかは彼次第ですからね。

しかし、今後がさらに楽しみな投手なのは間違いありませんから、応援していきたいと思います。

以上、大谷投手を検証してみました。 

大谷翔平(北海道日本ハムファイターズ) 2017年 カレンダー 壁掛け B3 CL-492

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