中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報、教育問題への提言も掲載していきます。

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スローイングを安定させたいなら、処方箋として内野手のワンバウンドスローを徹底するという方法もあります!

スローイングのエラーが課題だというチームにおすすめ!

内野手のワンバンスローを徹底することでスローイングエラーは減ります!

処方箋にどうでしょうか?

 

〇スローイングが絡むエラーはけっこう多い!

内野手のエラーは当然、ゴロを弾いてしまうエラーもありますが、スローイングが絡むエラーが多いですよね。


【プロ野球、珍プレー集 #8】DeNA、黒羽根利規のエラー 同じミスを繰り返してしまう・・・ 中畑は猛抗議!

プロ野球選手でもスローイングのエラーはかなりあります。

高校野球、中学校野球、少年野球、どのカテゴリーでもスローイングのエラーに困らされているチームは多いことと思います。 

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〇スローイングのエラーを防ぐための練習!

もちろん、スローイングのエラーを防ぐためにいろいろな練習はしますよね。

まず、単純にキャッチボールもスローイングの練習になります。 

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私は全ての送球を打球だと思ってプレーをするキャッチボールを勧めていますので、キャッチボール自体が守備練習、スローイング練習になっています。

 

また、様々なドリルを組んでスローイング練習をしているチームもありますよね。


005 日大鶴ケ丘高校 鶴高式キャッチボール 全6種

日大鶴ヶ丘高校のキャッチボールなんかが有名ですが、他にもYouTubeなどで探すとキャッチボールドリルが出てくるので、見てみてください。

 

あとは、私はゴロ捕球からのスローイング練習も丁寧に行うようにしています。 

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守備基礎5 右から入る内野ゴロ捕球

こんな感じにゴロ捕球を行っているチームが多いと思いますが、私の場合、ステップをかなり重視してやらせています。

右投げの場合、捕球後の一歩目の右足を1歩目としたとき、2歩で投げるか4歩で投げるかどちらかが基本になります。

急ぐ場合は2歩。

慌てなくても大丈夫な場合は4歩ということですね。

このとき、2歩の場合は1歩目、4歩の場合は3歩目をおおげさに大きく前にステップすることをおすすめします。

そうすることで正しいステップを身に着ける良い練習になります。 

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↑詳しくはこちらの記事をどうぞ! 

レベルが低い場合は、ゴロすら転がさずに、落ちているボールを拾うところからスタートするといいと思います。 

  

〇ワンバウンドスローを徹底するという方法もあります!

しかし、残念ながら、なかなか内野守備でのスローイングミスが無くならないということもあります。

私の経験上、

①イップスぎみの選手。

②投げたがりの選手。

③横回転で投げてしまう選手。

これらの選手はスローイングがなかなか安定しません。

練習を繰り返してもかなり時間がかかると思います。

ちなみに②の投げたがりの選手というのは、よくいる外野からだとカットを使いたがらず、バックネットまで投げてしまうような選手のことです。

内野手だと、ショートがバックハンドで捕球した後の送球を無理してノーバウンドスローで投げて暴投するタイプ。

いませんか?

これらの3つのタイプの選手はなかなかスローイングは安定しません。

当然、先に述べたように個別指導や反復練習によって改善を目指すことが一番なのですが、試合は待ってはくれません。

 

そこでおすすめの処方箋が、

1塁への送球でワンバウンドスローを徹底するという方法です!

ワンバウンドスローは多少のスローイングのズレをごまかすことができます。

送球する側としても細かいことを考えずに叩きつけるように投げると大体アウトになるので上記の3タイプの選手もスローイングエラーはかなり減ります。

特に、①のイップスぎみの選手は精神的に楽になるのか投げ方までだいぶ改善されることが多いです。

私が指導していた選手はキャプテンでサードでしたが、途中からイップスぎみになり、コンバートも考えましたが、ワンバウンドスローを徹底させたら安定しました。

②の投げたがりの選手もチームで徹底することで、無理にノーバウンドで投げることはできなくなり、結果として安定します。


《Best Scene Selection》逆シングルは好きですか? H今宮・L源田 編

↑こんな逆シングルの際に無理やり投げてすごいところに放ってしまう選手いますよね…。

 

〇ワンバウンドスローを徹底することのデメリットはないのか?

先にメリットをあげましたが、デメリットも検討する必要があります。

デメリットは3点あげられると思います。

①ファーストの守備が難しくなる。

②グラウンド状況によってワンバウンドさせる場所が異なる。

③高校野球以上では当然ノーバウンドで送球することが求められる。

以上3点ですが、①のファーストの守備に関しては、場合によってはツーバウンドになってしまったり、ハーフバウンドになってしまうことがあって多少難しくなってしまうのですが、そもそも、高いボールは捕れなくても、低いボールは捕球できるファーストになって欲しいですよね。

そこで、普段からベースノックでワンバウンドのボールを捕る練習を反復しておくといいと思います。 

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②はたとえば、雨の後のグラウンドだとワンバウンドスローを徹底することはさすがにリスクがあります。

そこはイニング間の練習等で選手にやらせてみて、指導者がノーバウンドスローに切り替えるなどの工夫が必要だとは思います。

最後の③の「高校野球ではノーバウンドスローが求められる」ですが、

そもそも練習段階では両方取り組ませます。

その上でチーム状況を見て、まだまだスローイングが安定しないと感じた場合に処方箋としてワンバウンドスローを徹底させるわけですからそもそもデメリットにはならないかと思います。 

 

ということで、あくまでも処方箋のような形でワンバウンドスローを徹底するという方法を紹介しました。

チーム状況に応じて取り組んでみてください。

もちろん、特定の選手だけ徹底させるというのもアリだと思いますよ。

内野ノックでおすすめの練習はこちらです。 

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