中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の公認指導員です。

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スタンドティーを利用した「置きティー」でコースや高低ごとのバッティング練習をしよう!(バッティングの基礎練習7)

スタンドティーを利用した「置きティー」でコースや高低を意識した練習を行ってみよう!

トスによるティーバッティングやハーフバッティングなどよりもコースや高低に集中して練習を繰り返すことができます!!

正しいスイングパスを習得する練習にもなります!

 

〇これまでに紹介したバッティングの基礎練習!

これまでバッティングの基礎練習としていくつか練習を紹介してきました。  

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素振りはあまりおすすめしていない指導者の方もいらっしゃいますが、個人的にはスイングの軌道を習得するためには必要な練習だと考えています。

ただ、マスコットバットでの多量の素振りはケガにもつながる危険性があるので、私はノックバットでの素振りをおすすめしています。

 

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シャトル打ちも非常におすすめです。

室内でできる上に数多くこなすのにも向いています。

ただ、目的無く振るのではなく、コースや高低を決めて練習するとさらに良い練習になると思います。

 

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ロングティーもおすすめです。

通常のボールをフルスイングで遠くに飛ばす練習として行う場合は、野球腰の可能性が出てくるので球数に制限をかけた方が良いと思います。 

数多くこなしたいなら、テニスボールで脱力して行うと良いと思います。

 

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トスバッティングは評価の分かれる練習ですね。

私はバットのどこに当たるとどういう打球になるのかを知るためには良い練習だと思っているので、やらせるようにしていますが、ある程度上手になってきたときにどのくらいの効果があるかは微妙な気もします。

プロ野球選手もやっていますが、あくまでもアップの一つのような位置づけのようです。

ただ、高校野球ではほぼ100%やらされるので(他の都道府県は分かりませんが、東京都では試合前に「〇〇高校、トスバッティングを始めてください」というアナウンスが流れます)、 練習のための練習になってしまう部分もありますが、やれるに越したことはないかと思います。

 

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↑私がすすめるハーフバッティングはピッチャーが前から緩いボールを投げる以外はフリーバッティングと変わりません。

中学生や小学生の場合、フリーバッティングだと空振りやファールだけで終わってしまうこともあるので、ハーフバッティングでまずはヒット性の当たりを打てるようになって欲しいと思います。

 

 

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ワンバウンドティーバッティングは変化球や緩いボールを待てない選手におすすめです。

軸足で少し待ってから打つ必要があるので、タメを作らないと打てません。

普通のティーバッティングだとタメが無くても打ててしまうので、時々練習に入れることをおすすめします。 

 

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↑こちらのノックを打つ練習は長打力をアップするための練習です。

力まずに片手フィニッシュし、バットの遠心力だけで遠くに飛ばす感覚を身に着けるには最適だと思います。 

 

〇スタンドティーを用いた「置きティー」でコースや高低を意識した練習をしよう!

ということで、ここまで6種類の基礎練習を紹介しています。

これらの練習をぜひ取り入れていただきたいのですが、上記の練習だけだとコースや高低に応じたバッティングができるようになるには時間がかかってしまいます。

先に挙げたシャトル打ちやティーバッティングでコースや高低を意識して行うようにはするのですが、なかなか思ったところにトスできなかったり、思ったところにトスしても、捉えて欲しいところでは無いところで選手が打ってしまったりします。

そこで、コースや高低に応じたバッティングができるようになる練習としておすすめなのが、いわゆる「置きティー」です。 

こういったスタンドティーにボールを置いて打つ練習です。

個人的に、以前はそれほど重視せずに、手投げのトスでネットに打つティーバッティングを行うようにしていましたが、そうするとコースや高低の意識がなかなかつきづらく、毎回自分のポイントでしか打たない選手も出て来ます。

また、ネットティーだとあまり極端なコースに投げると危険もあります。

たとえば、外角低めいっぱいなんかにトスすると投げ手に直撃する可能性もあるため、どうしても真ん中付近に投げざるを得ません。

しかし、スタンドティーであれば、外角低めで捉える場所に設置すれば、ひたすら外角低めの練習を繰り返すことができますよね。


2015.8.13 大谷ティーバッティング

こちらの動画のように行います。

ペアで行うか一人ずつで行うかはチーム事情によって決めれば良いと思います。

できればネットに向かってやるのではなく、ロングティーのように行うか、フェンスに向かってやるなどして、打球の質、方向が分かるように行って欲しいと思います。

大谷選手はフェンスに向かってやっていますね。

 

指導者によって、コースごとの打ち方の指導は変わって来ると思うのですが、初めに全体にコースや高低の打ち方を説明し、あとは頻繁に繰り返すといいと思います。

初心者でも比較的やりやすい練習なのも良いところですね。

これをレベルスイング習得、正しいスイングパス習得の練習とすることもできます。 

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↑スイングパスについてはこちらをどうぞ。

 

本来であれば、上から吊るすタイプのティースタンドがおすすめなのですが、高いです。 

家で自主練として行う場合なら家計と相談して購入できるかもしれませんが、なかなか部費で購入するのは難しいかもしれませんね。

普通のティースタンドで仕方がありませんが、高低の調整ができるかどうかは確認して購入するようにしてください。

ということで、今回はスタンドティーを用いた「置きティー」の紹介でした。

ぜひコースと高低を意識して取り組んでみてください! 

 

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