中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の公認指導員です。

レボルタイガーシリーズが正しいスイングの習得に適しているかもしれない!「Jグリップ」がすごい!!

「Jグリップ」搭載のレボルタイガーが正しいスイングの軌道を習得するのに適しているかも!?

レベルスイングしやすく、振りぬきやすいバットでおすすめです!!

宮川理論とも合っているかも!?

 

〇美津和タイガーのレボルタイガーシリーズとは?

みなさん、美津和タイガー社の「Jグリップ」搭載のレボルタイガーシリーズをご存知でしょうか?


レボルタイガー 登場CM

こちらの紹介動画の方が分かりやすいかもしれませんね。

レボルタイガーシリーズは「Jグリップ」という独特の形状をしたグリップが特徴のバットです。
私も以前からレボルタイガーシリーズについては知っていましたし、過去の全作ではありませんがスイング・試打したことがあります。

そのときは、

「珍しいバットだな」

「なかなかスイングしやすいな」

くらいには思っていました。


新型の青いレボルタイガー!長距離砲向けで外野を超えまくる!

YouTuberの方々も絶賛していますが、他にも魅力的なバットは多々あったので、購入までは至りませんでした。

 

しかし、宮川理論を学んで私のスイングが変わったこともあるのでしょう。

新作のレボルタイガーをスイングさせてもらったところ、ものすごくしっくりきました。

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↑こちらの記事で特集しているバットになります。

ヘッドキャップが斜めにカットされていて、ヘッドが走る特徴を持っています。 

自分としては、当然ですが、宮川理論を学んで自分のスイングはだいぶ良くなったと感じています。

特にコネやすい癖、外回りしがちだった軌道はかなり改善されました(まだ力むのが良くないところですが)。

まだまだ未完成ですが、インサイドアウトが上手になったと言えると思うのです。

そのスイングとレボルタイガーの「Jグリップ」が非常に良く合うようなんです。  

 

〇レボルタイガーシリーズは必ず裏側の芯を使えるようになっている!

宮川理論を学ぶ前はJグリップの振りぬきやすい部分だけに注目してしまっていましたが、一番の良いところは「ボールが当たる部分が固定される」という点ではないかと今は思っています。

Jグリップのおかげで常にバットの持ち方が固定されます。

インパクトの瞬間も当たるのは裏側の芯になります。

※裏側の芯…構えたときに目の前に見えている芯の裏側を便宜上ここではそう呼ばせていただきます。

ちゃんと振れば、当たって欲しい理想の部分に必ず当たるわけです。

裏側の芯に当たらないようなスイングをすると手首が痛くなるような動きになります。

つまり自然とインサイドアウトに近いスイングができるようなカラクリになっているわけです。

極端にコネるようなスイングをすると手首がうまく使えず振れないようにできているので、コネるスイングの矯正用にも良いのではないかと感じました。

もし、レボルタイガーを振ってみて、「振りにくい」と感じたらスイングが病んでいる可能性があるのではないでしょうか?

そうした場合は初めから強く振るのではなく、ゆっくりと振って正しいスイングを定着させるところから始めると良いと思います。

そしてしつこくて申し訳ありませんが、正しいスイングの軌道を習得するには「宮川理論」がおすすめです。 

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私は宮川理論の元公認指導員なので勧めるのは当たり前ですが、本当にバッティングの基礎になり得る理論だと思っています。

※2019年10月をもって宮川理論公認指導員をいったん辞めましたが、2020年8月に復帰しました。

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〇メイコートルクシリーズはどうか?

また、同じようにグリップに特徴のあるイーストンのメイコートルクシリーズも同じように宮川理論を学んだ後に再び試してみました。 

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こちらは逆に、以前は振りやすいと感じたのですが、今回スイングさせていただいたら全く合いませんでした。

グリップの形状が特殊なだけのJグリップと異なり、

メイコートルクはグリップが回転するという形でスイングに介入してきます。

その介入のせいで自分のスイングが崩されるように感じました。

ただ、これはメイコートルクが悪いのかは分かりません。

以前スイングしたときはかなりスイングしやすく感じたので、コネやすい選手や外回りしやすい選手にとっては合う、スイングの矯正になる可能性があります。

グリップが回転する力を必要としない良いスイングができている選手には不要の機能なのかもしれませんし、それも慣れれば関係ないのかもしれません。

インサイドアウトのスイングを確実なものにするためにはJグリップの方が適しているのかなと感じました。 

↑ただ、今回飛距離のことは度外視していますのでご承知ください。

 

〇レボルタイガーシリーズにはどのような物があるか?

この正しいスイングを習得するのに最適かもしれないレボルタイガーシリーズですが、硬式用から軟式用までいろいろな製品が出ています。  

スポーツショップの方によると正直、硬式用はそれほど売れてはいないそうです。

やはり人気は軟式用のようで、2019年モデルは出足がかなり好調らしいです。  

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特にこちらの「イオタ×ハイパーウィップ」というバットはヘッドキャップを斜めにカットするというレボルタイガーでしかできない今までのバットの常識を破る意欲作ハイパーウィップを複合バットにしたという美津和タイガーの最高傑作です。

かなりの売れ行きのようですね。

もちろん金属バットのハイパーウィップもおすすめですが、飛距離も求めるのであれば、この「イオタ×ハイパーウィップ」がおすすめです(高いけども)。

宮川理論との相性も良いのではないかと思います(あくまでも一個人の感想です)。 

   

もし素振り用に購入したいのであれば、型落ちモデルが半額くらいでスポーツショップで売られているのをよく見るので、それで十分ではないかと思いますが、新作が欲しいのであれば、上記の製品がおすすめです。 

使用したことはありませんが、木製のトレーニング用もあるようですね。

 

2018年の野球用品をまとめた記事も書きました。

ぜひご覧ください。 

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