野球好きにはたまらない!
そして子どもを野球好きにする!
熱い野球マンガを紹介します!
〇野球好きにたまらない野球マンガを15作品一挙紹介します!
今回は「子どもを野球好きにするマンガ」ということで数多くある野球マンガの中からおすすめの15作品を選んでみました。
家の本棚に積んで、子どもにすすめてみてはいかがでしょうか?
1、MAJOR
Major―Dramatic baseball comic (1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/02/01
- メディア: コミック
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MAJOR(メジャー) コミック 全78巻完結セット (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: コミック
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アニメ化もされた超有名マンガ『MAJOR』です。
紹介するまでもないかもしれません…。
主人公の茂野吾郎(旧姓本田)が父に憧れて野球を始めるところから、リトルリーグ、中学、高校、そしてメジャーリーグ挑戦へと順を追って描かれていくサクセスストーリーです。
私が小学生のときに連載が開始したときはまさかタイトル通りメジャーまで行くとは思いませんでした笑。
70巻を超える長編ですが、主人公以外のライバルたちも魅力的で野球の魅力が伝わる作品だと思います。
主人公がスーパースターの作品は昔は多かったと思うのですが、現在の野球マンガはリアル思考が多く、右肩の故障から左投げ転向、そして160kmピッチャーになるという主人公の異次元っぷりは逆に新鮮かもしれません。
ちなみに現在はMAJOR2ndが週刊サンデーで連載中。
今度は野球の才能が無い?吾郎の息子大吾が努力する姿が見られます。
こちらもおすすめできるマンガですが、今のところはMAJORのほうがおすすめです。
MAJOR 2nd(メジャーセカンド)(1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/07/10
- メディア: Kindle版
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2、砂の栄冠
ドラゴン桜で一躍有名になったマンガ家の三田紀房ですが、野球マンガ好きの間ではもともと『クロカン』という野球マンガとしては珍しい、監督が主人公のマンガで有名だった方です。
クロカンも後ほど紹介します。
高校球児の主人公七嶋が野球部を応援するおじいさんから一千万円を渡されるという突拍子もないところからスタートするのですが、それ以外はリアルな高校野球マンガ。
七嶋が甲子園で勝つために一千万円を活用していく様を通じて、読者も甲子園という場所がどういう場所なのかが分かるマンガになっています。
三田のマンガには他に『甲子園へ行こう』もあり、『クロカン』などとともに読むと、彼の甲子園観というのはおそらく正しいものだと考えさせられます。
これは高校野球指導者が読んでもおもしろいと思いますね。
完結しているのでまとめ読みにも適しています。
3、ダイヤのA
これは紹介するまでもないかもしれませんが、アニメ化もされている超人気マンガのダイヤのAです。
主人公はムービングファストボールが武器のサウスポー沢村栄純。
甲子園を目指して野球留学をするのですが、彼が絶対的エースというわけではないんですね。
主人公はあくまでも2番手、3番手(物語開始当初は4番手グループ)。
そこからエースを目指していくというお話しです。
チームメイトも非常に魅力的な選手が多く、全員で甲子園を目指していくというストーリーは子どもが甲子園に憧れるきっかけになるかもしれません。
選手の髪型以外はかなりリアルな野球マンガです。
ちなみに現在は2年生になった沢村たちを描く『ダイヤのA act2』が連載中です。
沢村が急成長、そして活きのいい後輩の入部、と目が離せません。
個人的には八王子市中体連野球部の聖地である上柚木球場が描かれているのが胸熱です。
沢村のような2シームが投げたい人は以下のリンクを参考にしてみましょう。
4、ラストイニング
ラストイニング 1―私立彩珠学院高校野球部の逆襲 (ビッグコミックス)
- 作者: 中原裕,神尾龍
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/04/30
- メディア: コミック
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こちらはダイヤのAに比べると知名度は劣るかもしれませんが、高校野球のおもしろさが伝わる監督が主人公のマンガです。
高校生時代、優秀なキャッチャーとして甲子園を目指していた鳩ケ谷。
ストライクボールの判定で夢を絶たれ、落ちぶれて詐欺師まがいのことをしていたのですが、ひょんなことから高校野球の監督に就任。
優れた野球脳と独特の采配でチームを甲子園へと導いていくストーリーです。
ダイヤのAもそうですが、本当にリアルな高校野球です。
ダイヤのAよりも戦術面や心理面の描写は詳しく、おもしろいだけでなく、勉強にもなります。
指導者にもおすすめのマンガです。
5、おれはキャプテン
おれはキャプテン コミック 1-35巻セット (少年マガジンコミックス)
- 作者: コージィ城倉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/06/17
- メディア: コミック
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ちょっと王道からは外れますし、知名度も劣りますが、私の大好きなコージィ城倉の『おれはキャプテン』です。
もともとは将来の肥やしになればくらいの気持ちで中学校野球部に在籍していた霧隠主将(カズマサ)は補欠であったにも関わらず、3年生引退後に主将に任命される。
そこから本気になった霧隠は強引な手腕で、反発も受けながらチームをどんどんと強化していくというストーリーです。
「第一部・中学野球の章」が終わると
「第二部・くたばれ甲子園の章」。
名前から分かるように高校野球マンガでありながら高校野球の体育会系体制を全否定する内容になっていて、他の野球マンガとは一線を画すものとなっています。
個人的には最後の夏の大会、甲子園が残念なのですが…。
あまり有名ではないですが、なかなかおもしろい作品です。
ちなみに作者のコージィ城倉は他に『砂漠の野球部』などの作品はあるもののマンガ家としてはあまり有名ではないかもしれませんが、マンガ原作者の際のペンネーム森高夕次として多くの有名作品を手掛けています。
今一番有名なのは『グラゼニ』ですかね。
他に私の好きな『ショーバン』『ストライプブルー』といった作品があります。
『ショーバン』も中学野球マンガで、ものすごくおもしろいですよ。
コージィ城倉は現在グランドジャンプで『プレイボール2』を連載しています
6、クロカン
クロカン 文庫版 コミック 全18巻完結セット (ニチブンコミック文庫 MN)
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2008/11/14
- メディア: 文庫
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先に紹介した『砂の栄冠』と同じ三田紀房氏の名前が世に出るきっかけとなった作品、『クロカン』です。
クロカンとは主人公の黒木監督の略称で、監督が主人公という珍しい作品になっています。
弱小高校の鷲ノ森高校を指導に対して選手から金銭を要求(小銭ですが)するなど破天荒な指導・采配を行い、選手を育て、坂本というスーパープレーヤーを見いだし、甲子園ベスト4へと導きますが、ここまではプロローグ。
このマンガが本当におもしろくなるのは坂本たちの引退後、鷲ノ森高校の校舎が焼け、廃校が決まり、部員が1学年のみたった13名になってしまったところからです。
この代のキャプテンの備前がとにかく熱い!
数ある野球マンガのキャプテンの中でも一番熱いんじゃないかというくらい熱い。
その備前の熱さ・責任感の強さも坂本の代の甲子園準決勝で彼のサヨナラエラーで負けるというところから来ているという描き方がすばらしいんです。
備前はその後長く守備イップスに悩まされるのですが、それを乗り越え、強いキャプテンになっていく。
自分には先輩たちのために甲子園で優勝する責任があると強く感じているんですね。
もちろん、彼以外のキャラクターも個性豊かです。
他の野球マンガと違い、采配や流れが勝敗を大きく左右するのも特徴です。
ぜひ最後まで読んで欲しい作品です。
7、ショー☆バン
ショー★バン コミック 全33巻完結セット (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 森高夕次
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2007/04/06
- メディア: コミック
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こちらは『グラゼニ』で有名な原作者、森高夕次が原作の『ショー☆バン』。
森高夕次は先の記事で紹介した『おれはキャプテン』の作者コージィ城倉と同一人物です。
身体は小柄でも野球センス抜群の小沢番太郎(ショー・バン)が中学校野球部で成長していく3年間を描いたマンガです。
小沢は野球センス抜群ですが、リアルな中学生として描かれているので、天狗になるわ悔し泣きするわケンカするわといろいろな問題も起こします。
決して優等生ではないのですが、そんなリアルな中学生小沢が先輩や同級生、監督からいろいろな影響を受け、どんどん成長していくマンガになっています。
ちなみに小沢の弟が主人公の『ストライプ・ブルー』という続編もあります。
ただ、コージィ城倉って散々盛り上げておいて、最後の方で不必要な捻りを入れてくる気がします。
そこがちょっと残念です。
8、ONE OUTS
ONE OUTS 全20巻 完結セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 甲斐谷忍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/28
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『ライアーゲーム』や『ソムリエ』などでおなじみの甲斐谷忍の作品『ONE OUTS』です。
もともと沖縄で賭野球「ワンアウト」をしていた渡久地東亜が主人公。
球速120キロ台のストレートしか投げることができない渡久地ですが、心理戦や読み合いはべらぼうに強く、弱小球団リカオンズを強豪チームへと成長させていきます。
『ライアーゲーム』で知られる作者ですから心理戦の描き方はめっぽう上手で、野球の駆け引きの醍醐味を楽しむことができます。
前半はもっぱら邪道野球マンガですが、後半は渡久地の活躍に影響を受けたチームメイトが団結し、優勝を目指して渡久地を支えていくという熱い展開になっています。
↑アニメ化もしています!
9、ストッパー毒島
こちらはハロルド作石の『ストッパー毒島(ぶすじま)』です。
球がべらぼうに速いけれども真っすぐしか投げられない上にノーコンの毒島大広(高校中退)がドラフト8位で万年最下位の弱小球団京浜アスレチックスに入団。
彼の成長とチームの飛躍を描いた作品。
京浜アスレチックス以外は実在のチームや選手が登場し、特にイチローとは序盤においてはライバルのように勝負が描かれています。
毒島は当初は破天荒で粗暴な性格でしたが、先輩やチームメイトと絆を深めていくにつれ次第に人間的にも成長していきます。
そんな毒島の成長、監督・コーチの交代とともにチームも変わっていき、毒島入団2年目には優勝争いを演じるまでになっていきます。
主人公も魅力的ですが、チームメイトやライバルも個性的で非常に魅力的です。
特に主人公とバッテリーを組むキャッチャー佐世保は途中から主人公級の活躍をします。
彼の活躍には鳥肌が立つこと間違いなしです。
ぜひお読みください。
10、キャプテン
キャプテン 文庫全15巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)
- 作者: ちばあきお
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 文庫
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野球マンガを語る上で『キャプテン』は外せないでしょう。
もちろん、『巨人の星』などの過去の不朽の名作は他にもありますが、今の子どもに見せたいとなったときには『キャプテン』の方が優先されるかなと思い、挙げさせていただきました。
名門青葉学院から墨谷二中に転校してきた谷口が、本当は2軍の補欠だったのにレギュラーと勘違いされ期待されたことから奮起。
父親の協力の元、猛特訓を行い、実力をつけ、キャプテンに選ばれるというストーリーです。
この作品の特徴は「谷口の話」ではなく、タイトルの通り「墨谷二中のキャプテン」の話というところです。
したがって、谷口引退後は丸井キャプテン、イガラシキャプテン、近藤キャプテンと代々引き継がれていくことになります。
また、もう一つの特徴はこれでもかというくらい練習のシーンが描かれていること。
野球マンガといえば試合が中心に描かれるのが普通ですが、『キャプテン』ではいわゆる特訓シーンが多く描かれていて、「僕も練習しないと!」と思わされたものです(まあ今やったら問題になりそうな練習も多いですが…)。
私はイガラシキャプテンの大ファンです。
ちなみにイガラシキャプテンは現ジャイアンツの田口投手に酷似しています笑。
『キャプテン』のみをまとめた記事はこちらです。
11、プレイボール
プレイボール 文庫版 コミック 全11巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
- 作者: ちばあきお
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/09/12
- メディア: 文庫
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『プレイボール』は先に紹介した『キャプテン』の初代キャプテン谷口タカオが高校に進学した後の話を描いたストーリーになっています。
谷口は中学時代の指のケガが影響し、当初はサッカー部に入部しますが、やはり野球への熱い思いを捨てきれずに野球部に入部。
谷口の入部した墨田高校野球部は万年1回戦負けの弱小チームでしたが、谷口の活躍とキャプテンシーによってどんどん強くなっていきます。
学年が上がるにつれ、『キャプテン』に登場した個性豊かなキャラクターたちも登場し、脇を固めていきます。
谷口が3年になり、イガラシなども入部し、さあこれから!というところで残念なことに、ちば先生が入院。
そのままちば先生はご逝去なさってしまい、『プレイボール』は未完のまま終了しています。
しかし、それでも十分に見ごたえはありますので、ぜひご覧ください。
中学生時代よりも谷口がたくましく成長しています。
コントロール良すぎてうらやましいぞ…
(追記)
現在、グランドジャンプでコージィ城倉が『プレイボール2』を連載中です!
ちば先生が描いているように錯覚するくらい正統続編を意識して書かれているので、ぜひご覧ください。
12、最強!都立あおい坂高校野球部
最強!都立あおい坂高校野球部 コミック 全26巻完結セット (少年サンデーコミックス)
- 作者: 田中モトユキ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/18
- メディア: コミック
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最強!都立あおい坂高校野球部(1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 田中モトユキ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
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弱小野球部だった都立あおい坂高校野球部に、同じ少年野球チームで活躍していた5人が監督で近所のお姉さんの鈴ねえを甲子園に連れて行くために別々の中学から終結し、強豪校と戦っていく王道野球マンガです。
主人公の北大路輝太郎(キタロー)はアンダースローサウスポー。
キャッチャーはチームの頭脳、ID野球の松方雅治。
ファーストで4番の長距離砲、小松虎鉄。
身長は小さいもののクレバーな天才セカンド、二番手投手も務める梅宮右京。
50m5秒台の俊足ショート、柴田伸之助。
この5人が中心に活躍します。
あまり知名度は無いかもしれませんが、個性的な主人公たちと魅力的なライバルチームとの戦いがとにかく熱く、個人的にはダイヤのAに勝るとも劣らない名作だと思っています。
ただ、主人公のキタロー、アンダースローサウスポーで高校1年生なのにMAX143kmって設定は無理が無いかな笑?
プロでもいないぞ…
13、Mr.FULLSWING
Mr.FULLSWING 文庫版 コミックセット (集英社文庫) [マーケットプレイスセット]
- 作者: 鈴木信也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 文庫
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正直、連載が始まったときはここまで長く続くとは思いませんでした。
『ダイヤのA』や『最強!都立あおい坂高校野球部』などの同じ高校野球を舞台にしたマンガとは一線を画す、ギャグパート有り、必殺技有りの野球マンガです。
十二支高校に入学した野球素人の主人公猿野天国(あまくに)が、野球部マネージャーの鳥居に一目ぼれしたことから野球部に入部し個性的な仲間たちと活躍、成長していく。
猿野は野球素人なものの、ずば抜けたパワーをもっており、天性のホームランバッターとしての実力を徐々に発揮していくが、毎回の序盤にあるギャグパートではとにかく変態。
ギャグパートはギャグパートで人気はあったものの、野球ファンからは野球のパートが高く評価されていて、私も野球パートだけだったらかなりの名作になっていたのではと思うちょっと惜しい作品ではあります。
主人公やチームメイト、ライバルたちが繰り出す必殺技は絶対にありえないとは思うものの、作品を彩り、とてもユニークな作品になっています。
人によっては序盤が辛いかもしれませんが、終盤は熱い展開の連続なので、ぜひ最後まで見ていただけたらと思います。
14、わたるがぴゅん!
これまた必殺技、魔球ものの『わたるがぴゅん!』です。
ギャグも随所に散りばめられていますが、先のミスターフルスイングとは違い、野球の中にギャグを入れてくるという感じで、流れが切られることはありません。
月間ジャンプで20年も連載していた野球マンガですが、描かれているのはわたるが東京都の東和台中学に入学してからの4ヶ月ほど。
1試合が長いです笑。
個性豊かなライバルたちのいわゆる魔球をどうやって攻略するか、ライバルたちはわたるの魔球をどう打つか、そういった駆け引きも魅力です。
特に主人公わたるの「ハブボール」や「シーサーボール」に影響を受けた人も多いのではないかと思います。
主人公のチームメイトでケンカのライバル(わたるからするとからかい相手)の宮城も非常におもしろい存在で、この作品を盛り上げてくれます。
15、BUNGOーブンゴー
読者の方からオススメされて読み始めたマンガです!
主人公ブンゴは野球が好きなものの、育った町には野球チームが無く、買い与えてもらったボールをひたすらに壁当てをしている毎日。
そんなブンゴが強豪シニアチームに入団して先輩やライバルたちに影響を受けながら成長していく野球マンガです。
高校野球やプロ野球が舞台の野球マンガは多いものの、シニアが舞台というのも珍しいですよね(今後高校野球に進みそうな気もしますが)。
ブンゴがどんどん成長していく姿も見どころですが、ブンゴ以外の登場人物も非常に魅力的で、どんどん引き込まれます。
また、作者が選手の威圧感を描くのがとにかく上手で、見ていてハラハラしてしまいます。
まだ連載が始まって3年ちょっとなのですが、この先がとても楽しみです!
ということで厳選15作品をお届けしました。
これらの作品で野球好きのお子さんが増えたら嬉しいです。
また、おすすめの野球マンガがあれば教えてください。
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