シーズン中にあったら役に立つ用品を紹介します!
ホームセンターなどでも見て、できるだけ安く仕入れられるといいですね!
〇野球の練習や活動にあったらいいなと思われる物を紹介していきます!
シーズン中に、よく「あ~、アレ用意しておけば良かったな~」と思う物がけっこうあります。
そういったバットやボールなど以外の用品を今回は紹介していきたいと思います。
今回紹介する用品はホームセンターなどで安く手に入るものも多いので、代替品がないか探してみてください。
野球用品のメーカーさんの商品だと物はいいものの割高な場合が多いです。
部のお金はできればバットやボールなどに使いたいので、できるだけ節約しましょう。
では、紹介していきます!
1、ボールカゴとカート
このようなボールを入れるカゴは絶対に必要になってくると思うのですが、上記のようなメーカー品だとすごく高くなってしまうので、ホームセンターで購入することをおすすめします。
扱っているホームセンターだと1000円くらいで購入できます。
私は700円で購入できました。
そして、ノックを打つ際などにこれを乗せるキャスター付きの2段キャリーカートがあると便利なのですが、なかなか扱っていません。
このボールカゴはキャスターつきで非常に便利なのですが、ちょっと高いです…。
仕方がないので、こういった安い台車を購入して、カゴを重ねるというのも手かと思います。
また、知り合いにスーパーで働いている方がいる場合、スーパーのカゴとカートをもらえるとすごく使えます。
売っているのは見たことがないんですよね…。
スーパーのカートを購入する方法を知っている方がいらっしゃったら教えてください。
ちなみに野球ボールカートだと安いのもので定価2万円弱します(ワラエナイ
2、テント
これは場合によってでいいと思うのですが、日陰が少ない会場で試合をしたり、練習をしたりすることがあるかと思います。
そういったときのためにこういった簡易テントがあると非常に便利です。
以前、日陰が少ない会場で公式戦を行ったときに弁当がやられてしまったことがあるので、そういうときの対策や、具合が悪くなった子を休ませるときのために張っておくと良いと思います。
また私の前任校では一塁側の応援席とバックネット裏の役員席がもろに日なただったので、公式戦の際にテントを張っていました。
購入する前に公費で買えないか相談はしてみてください。
私は前任校で学校に必要なものとして野球部の枠ではなく、公費で買ってもらえました。
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3、ブルーシートと吸水スポンジ
夜の雨が予想される場合などに練習後にブルーシートをホームベース付近とマウンドにかけておくと、翌日練習できる場合があります。
意外に用意していないチームも多いので、数枚用意し、それ以外にも水が溜まりやすい場所に設置するようにするといいと思います。
大会の会場校になる場合などは絶対に必要になると思います。
本格的な物の方がもちろん良いのですが、最悪安い物でも石を置いておくなど飛ばない工夫をすればなんとかなるので、とりあえず用意することをおすすめします。
また、グラウンドを整備する際に使用する吸水スポンジも合わせて用意することをおすすめします。
ちなみにこれらも公費で買ってもらうことができました。
このブルーシートも学校のカタログで見るとすごい値段なので気をつけてください…。
4、救急セット
練習や試合でケガをする可能性もありますから、応急手当ができるセットは必ず用意しましょう。
まれに絆創膏すら持ってきていないチームがあります笑。
専用のバッグは余裕があれば用意するといいと思いますが、救急箱や救急バッグにこだわる必要はないので安く調達するといいと思います。
また、爪切りを入れておくと役立つことがあるので入れておきましょう。
中身に関しては養護教諭の先生にもアドバイスをもらうといいと思います。
熱中症対策の飴なんかも入れていました。
5、移動ベース
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これはどういうときに使うのかというと、ダイヤモンドがぬかるんで使えないけど、外野は使えるなんてことがあった場合に外野にダイヤモンドを作って練習をするときに使用します。
また、以前紹介したベースノックという練習を行うときにも役立ちます。
さらに、練習試合や公式戦の際にブルペンが無い会場校もありますよね?
そういった場合、上の商品のホームベースとプレートを持っていくと疑似ブルペンを作ることができます。
できれば両方用意したいところですが、最悪、上のペラペラのベースセットを用意するとすごく便利です。
6、スポーツサングラス
これは外野手などが個人で購入できれば一番いいと思うのですが、金銭面の問題などでなかなか難しいかもしれないので、チームでいくつか持っていると便利です。
実はスポーツサングラスはとっくに解禁されていて、少年野球や中学軟式でも使用することができます。
外野が太陽と被って守りづらいなんてことが試合でもたびたびあると思うので、そういった際にチームで持っていると助かります。
スポーツサングラスについては別の記事で詳しく書いていますので、そちらを参考にしてください。
7、トレーニングラダー
Runacc トレーニングラダー アジリティラダー 6m プレート 12枚 瞬発力 敏捷性 アップ 収納袋付き イエロー
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これは普段の練習やオフシーズンの練習にも使えるのですが、今回私がここで取り上げたのは、練習試合や公式戦のウォーミングアップの際にあると便利だからです。
たとえば練習試合の変則ダブルだとウォーミングアップする場所が狭いことが多いです。
球場での公式戦だとちょっとしたスペースしかないことも多いですよね。
夏ならいいのですが、ちょっと寒いシーズンだと十分に身体が温まらないまま試合に入ってしまうということも出てきてしまいます。
しかし、トレーニングラダーを用意しておくと、狭いスペースで身体を温めることができるので重宝します。
試合会場に持っていくこともそれほど難しくないのでチームで一つ用意しておくといいと思います。
ちなみにラダートレーニングについてはこちらの記事をどうぞ。
8、メジャー(20mがおすすめ)
もちろん試合会場を作るために、自分のグラウンドに50m程度の長いメジャーは必要です。
しかし、このメジャーはおそらく体育科が持っている物を共有できると思うので、特に購入の必要はないかと思います。
ではこのメジャーは何に使用するのかというと、練習試合などで他の学校などで試合をする場合にブルペンが無い可能性があるからです。
ブルペンが無い場合は投手は平地で準備するしかありませんが、このとき距離は正確に測ってやった方がいいです。
投手にとって距離感というのはすごく大事なものになるので、ぜひ用意してみてください。
9、ミニハードル
こちらもラダーと同じようにアジリティの強化に使用できます。
また、試合会場での狭いスペースでのアップにも使用できるので部で持っていると便利です。
ラダーよりもジャンプ系のトレーニングに適しています。
アジリティドリル基礎編【陸上選手も行うミニハードルトレーニング】
この動画のようにジャンプ系のトレーニングをすると良いです。
一つだけを使用して前後や左右のジャンプをするだけでも効果があります。
ただし、オスグットの選手にやらせるのは危険です。
10、アイシング
先に言っておきますが、アイシングにリカバリー効果は無いので注意してください。
↑詳しくはこちらの記事をご覧ください。
アイシングをすることで患部が回復するということはありません。
むしろ痛みが麻痺する効果があるので、痛みが無いと勘違いして投球や送球をしてしまい故障する恐れがあります。
ですから、連投する際に痛みを誤魔化して投げられる状況にするために使用するのは避けた方がいいです。
しかし、痛みを和らげる効果自体はあるので、試合後に翌日は投球しない前提でアイシングをするのは心理的に安心感が得られるということはあります。
また、捻挫などのケガ人が出た際に冷やすために使用もできるので氷のう自体は用意しておくべきだと思います。
11、ネトロンプロテクター
こちらはゴルフ用品のネトロンプロテクターです。
何に使うかと言いますと、スタンドティーの作成に使用します。
練習試合で知り合った指導者の方から教えていただき、前任校でたくさん作成しました。
作成方法はこちらのブログがかなり詳しいので、ぜひこちらをご覧になって作成してみてください。
ということで、今回は11のお役立ち用品を紹介しました!
もし必要だと思うものがあれば部費と相談して購入を考えてみてください!
関連記事です。