トランポリンの効果が侮れない!
体幹トレーニング&有酸素運動にもなり、場所も取りません!
子どものコーディネーショントレーニングにも、大人のダイエットにも使えます!!
〇運動不足のためトランポリンを購入!
今年に入り、我が家ではトランポリンを購入しました。
私も妻も肥満体型ではありませんが、仕事や育児が忙しくて運動不足になりがちだったからです。
息子が生まれる前は夫婦でジョギングをしたり、体幹トレーニングをしたりしたこともありました。
しかし、雨が降るとジョギングはできず、体幹トレーニングはなかなか続かずといった状況で、さらに息子が生まれると運動に長い時間を割くことはできなくなりました。
そこで、短い時間、隙間時間でできて運動効果も高いというトランポリンを購入することにしました。
トランポリンであれば、室内でできますし、ちょっとした時間で楽しくトレーニングできます。
そして購入したのがこちらの商品。
DABADA(ダバダ) トランポリン用 エクササイズ フロアマット 120cm×120cm(ブラック)
- 出版社/メーカー: DABADA(ダバダ)
- メディア: スポーツ用品
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DABADA(ダバダ)のトランポリンです!
これは妻がネットでの評判を見ながら一生懸命探してくれたのですが、予想より安い!
トランポリン単体なら4000円くらいで買えます。
フロアマットと合わせて6000円ちょっとだったと思います。
安いから品質が悪いのではと心配する方もいるかもしれませんが、全くそんなことはないですよ。
むしろこの値段でこんなにいい物が手に入るのかと思ったくらいです。
〇トランポリンが有能すぎる!
さて、ではトランポリンにはどのような効果があるのでしょうか?
ものすごく参考になる記事がありましたので、そちらを見てみましょう。
※残念なことに記事が削除されてしまいました。
というかこちらの記事がすばらしい記事過ぎて、私が記事を書く意味があるのかなと思うくらいです。
こちらの記事を読んでいただければトランポリンのすばらしさが伝わると思います。
特に私が当ブログで取り上げた意味としては以下の部分に注目したからです。
トランポリンを使った運動パターンは非常に豊富に存在し、アレンジ次第では超効率的な筋肉トレーニングになります。
特に、初心者のうちはトランポリンをただ垂直に1分ジャンプするだけで太ももがパンパンに張る等、想像を遥かに超える負荷にビックリするはずです。
また、慣れない人が長時間トランポリンを跳ぶと、翌日筋肉痛を引き起こす事が多いです。これは、足元が不安定なトランポリンを跳ぶことによって、横隔膜や腹横筋、多裂筋、骨盤底筋といった、日頃使わない「インナーマッスル(深層筋)」と呼ばれる筋肉が鍛えられるからです。
このように、トランポリン運動は見えない部分の筋肉から表層の筋肉まで、全身の至る所にバランスよく刺激を得られる最高に効率的なトレーニングになります。
トランポリンを姿勢よく跳んでみると分かるのですが、腹筋や背筋をすごく使います。
さらに、上の記事に書かれているようにお腹の中の筋肉が地味にきます。
また、ダイエット効果も大きいです。
同じく、同記事によると、
トランポリンはダイエットにも非常に有効なエクササイズです。
トランポリンの上を軽くピョコピョコと飛び跳ねるだけで、5分ごとに体重(kg)と同じ数字分のカロリーを消費します。つまり、50kgの人がトランポリンの上を跳ぶと、5分ごとに約50kcalのカロリーが消費されるのです。これは、ジョギングでいうとおよそ1km分に相当します。
また、ダイエット成功の鍵は「基礎代謝」を高めて脂肪が燃えやすい身体を作ることです。基礎代謝は筋肉量が多いほどアップします。
トランポリン運動は「体幹」という身体の中で大きな部分を占める場所の筋肉量を増やすため、痩せやすい身体を作ることが出来ます。
更に、トランポリンのジャンプ運動は下半身だけに負荷がかかっているように見えますが、実は全身運動になります。お腹、背中、肩、首、お尻など、日頃使わない筋肉がバランス良く鍛えられて、自然とカラダ全体が引き締まっていくのです。
といった形でダイエット効果も高いことが分かっています。
こういった効果が手軽に楽しく、得られるところがトランポリンの魅力です。
〇子どものコーディネーショントレーニングにもなる!
また、当ブログでなぜトランポリンを取り上げたかというと、体幹トレーニング・有酸素運動になることの他に、
「子どものコーディネーショントレーニングになる」
という点が挙げられます。
以前このような記事を書いています。
野球少年にするかどうかは別にして、幼いころに自分の身体を上手に使えるようにトレーニングすることは非常に重要です。
そして、子どもは飽きっぽいですし、つまらないものには興味を示しませんので、そのトレーニングはできるだけ楽しく行えたほうが良いです。
そういった点で、親子で一緒に室内で楽しくできるトランポリンはなかなか上等なコーディネーショントレーニングになります。
初めは枠内で上手に跳べないこともあるので、トランポリンからの落下が心配な方は手すりつきのトランポリンを購入するといいと思います。
一説によると、3歳~10歳くらいの間にトランポリンを継続して取り組むといいそうです。
これはスキャモンの発達曲線の神経型の曲線を根拠にしているのだと思います。
File:スキャモン発育発達曲線.png - Wikimedia Commonsより
スキャモンの発達曲線を一般の方が把握しておく必要があるのかは分かりませんが一応紹介しておきます。
要するに3歳ほどの早い段階からトランポリンに親しむことによって身体を上手に使いこなせるようになるよということです。
野球選手を育てたい方々におすすめしたい理由が分かっていただけましたでしょうか?
〇いろんな跳び方に挑戦してみよう!
ということで、我が家では幼い息子をはじめ、家族みんなでピョンピョン跳んでいます。
はじめはひたすら普通に跳んでいたのですが、飽きてきたので、いろんな跳び方のバリエーションを考えてみました。
跳び方①「普通にジャンプ」
極めて普通の跳び方です。
初めてトランポリンをやる方や運動不足の方はこれから始めましょう。
これだけでも十分負荷はあります。
跳び方②「大きくジャンプ」
シンプルですが、これが一番負荷が高いです。
背筋に強烈にくるので、いきなりはやらないでください。
トランポリンとやる人の体重によっては破損につながるので、そのあたりも注意が必要です。
また、マンションやアパートでは騒音につながるので控えた方がいいと思われます。
跳び方③「ステップ」
これはジョギングしているみたいで個人的にはお気に入りです。
そんなに負荷は高くないので、バリエーションに加えてみてください。
難しくないので子どもにもちょうどよいと思います。
跳び方④「腕のふりをつけて」
リズムに合わせて腕のふりをつけるとさらに全身運動になって良いと思います。
ダイエット目的の方にはぴったりです。
ただ単に跳ぶよりもリズムトレーニングになるので、子どものコーディネーショントレーニングにも良いと思います。
おすすめです。
これ以外の腕のふり(前後だとか手拍子を加えるだとか)もやってみてください。
〇野球のトレーニングに使用されることもあります!
また、これは家庭での使用というよりも、野球チームでの使用という形になると思いますが、野球の練習にトランポリンを利用しているチームもあります。
スイッチバッター練習法 野球 打者練習メニューにトレポリンを使う!
このようにいろいろな使用法があります。
動画ではありませんでしたが、大阪桐蔭高校もティーバッティングの際に片足をトランポリンに乗せて行う練習を取り入れています。
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