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新軟式球M号球に変わってグラブはどうする!?少し硬めのグラブがオススメかも!

新軟式球M号球が発売になりました!

一般軟式では2018年の大会から、中学軟式では2018年秋季大会から使用開始になります!

また、小学生は2019年よりJ号球に変更になります!

ボールが硬くなり、グラブ選びはどうしたら良いのでしょうか?

 

〇新軟式球M球は硬い、重い、大きい!!

2017年9月に新軟式球M球が発売になりました。 

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私も購入し使用してみましたが、やはり従来の軟式球とはかなり異なる印象をもちました。

特に私は普段中学軟式でB球を使用する機会が多かったので、B球から比べると「硬い、重い」に加えて「大きい」という印象も加わります。

従来のボールとは特性が大きく異なるので、その辺りは野球YouTuberの方々が様々な動画をアップしてくださっているので、そちらで確認してもらえればと思います。

今回は大井チャンネルさんの動画を紹介します。

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以前、別の記事でも書きましたが、やはりボールはあまり弾まないですね。

これは私もゴロ捕球をしてみて感じました。 

  

〇グラブは変えるべきかどうか?

私が新軟式球で当初一番気にしていたことは、今までのバットで打てるのかどうかということでした。

しかし、この点に関しては思いのほか、それほど影響が無いなと感じました。

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↑大井チャンネルさんでは木製でも飛ぶことを証明しています。

 

ただし、私の場合は試打したのは数本なので、M号球対応のバットを使用してから再検証が必要だとは思いますが。 

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特にビヨンドマックスギガキングはミズノの自信作で、かなり飛ぶと言われていますので、こういったM号球対応のバットの飛距離がすごい場合、相対的にこれまでのバットの評価は下がることになります。

 

話が少しそれましたが、私がM号球を使用してみてバットのことよりも気になったのがグラブの問題です。

 

実は、M号球を使用してのキャッチボールはけっこう手が痛かったんですよね(´・ω・`)

 

私はグラブを四つ持っています。

その内訳は、

①左投げ用のハイゴールド投手用

②メインで使用しているミズノグローバルエリート投手用

③ブルペンキャッチャーをやるときに使用するミズノグローバルエリート捕手用

④草野球で野手をするときに使用する久保田スラッガー

の四つ、全て軟式用です。

 

このうち、②の投手用は最高の状態を保ちたいので、今回のM号球でのキャッチボールには使いませんでした。

今回使用したのは④の久保田スラッガーと③のキャッチャーミットです。

ちなみに私の外野守備力はザルで、中学生以下です。

大学軟式時代に戸田球場でバンザイをしたことは今でも覚えています(それ以後二度と外野手での起用はありませんでした笑)。

 

この久保田スラッガーのグラブは当時の私からするとけっこう奮発して購入しました。

硬式材使用で3万円?ほどだったと思います。

今年で丸9年使用していますが、いまだに現役なので、まあ実際良い物だったのだと思います(ただし、毎日のように使用しているわけではありません)。

しかし、硬式材使用とは言え、最近は少し革も薄くなっては来ていました。


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 ↑かなりの年季を感じます…。手入れは欠かしていませんが。
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↑ポケットが広くてかなり使いやすいんですけどね。

 

それでもB球やA球を使用する際には特に問題無かったのですが、M号球でのキャッチボールはちょっと手の平が痺れました。

軟式グラブで硬球を使ってキャッチボールするような感覚でしたね。

ちょっとこれだとM号球に切り替わるタイミングで久保田スラッガーのグラブとはお別れになってしまうのかなあと思いました。

まあ新しいグラブを買うとしたら久保田スラッガーの新品ですけどね笑。

 

正直、現在のグラブが硬式用であったり、硬式材を使用していたりする場合など、多少硬めの人で、まともに型作りをしている人であれば、特にグラブを買い替える必要は無いと思います。

現にグローバルエリートのキャッチャーミットでキャッチボールをした際にはむしろA球やB球よりも弾かなくてやりやすかったです。


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↑ちなみに投手用も同じ色です。
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↑こちらもけっこういい型だと思ってます。が、緩いボールは弾くことがあります…。

 

問題はかなり使いこんだグラブの場合や、ペラペラのグラブを使用している場合です。

そういう場合は多少硬めのグラブを購入してはいかがでしょうか?

今後、「新軟式球対応」とうたったグラブもどんどん発売になると思うので、お店で実際に着けてみて選んでみましょう。 

www.rawlings.co.jp

さっそくローリングスが新軟式球対応とうたって「ハイパーテック」というグラブを発表しました。

このような形で各社発売してくるでしょうね。 

 

実は私が抱いた感想とほとんど同じような感想をYouTuberの大井チャンネルさんでも発信していたので、そちらもぜひご覧ください。


『M球』みんなはグラブどうする!?自分なりに意見を述べてみた。【新軟式球】【グローブ】

 

いずれにしろ、今後は今まで以上にグラブの手入れをしっかりと行うべきだと思います。 

手入れをしていないペラペラのグラブだと捕球できないことが出てくるでしょう。

MIZUNO(ミズノ) グラブお手入れセット 2ZG532

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↑中学生に聞くと、こういったメンテナンスキットを持っていない子も多く、驚くことがあります。

指導者の方はグラブのメンテナンス方法を指導したり、定期的に選手のグラブを見てあげることも必要ですね。

このM球が中学生の大会で使用が始まるのは2018年秋季からになりますので、それまでに準備していきましょう。 

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