Jグリップ搭載のレボルタイガーシリーズで有名な美津和タイガー!
2018年の新製品を紹介していきます!
バットだけではなく、グラブやアパレルもおすすめです!!
記事を書くにあたり、こちらのカタログを参考にさせていただきました。
また写真は全てこちらのカタログからの転載です。
〇美津和タイガーのバット紹介!
美津和タイガーといえば「Jグリップ」搭載のレボルタイガーシリーズのバットが有名ですね。
私もJグリップはかなり好きです。
Jグリップはレベルスイングを習得するのにおすすめできるグリップです。
こちらの記事にレボルタイガーシリーズで素振りをして個人的に感じたことをまとめました。
美津和タイガー社でも東京大学に研究を依頼したそうなのですが、Jグリップのメリットとして、「スイングスピードの向上」以外にもやはり「適切な打撃フォームの形成」を上げています。
その「適切な打撃フォーム」が本当に適切なのかが問題なのですが、美津和タイガー社はカタログの中で、適切なスイングとは「水平距離」が長くなるスイングだと述べられています。
つまり私が頻繁に言わせていただいているスイングパスがボールの軌道に長く入るスイングが習得できるというわけです。
↑スイングパスはこちら。
私の考察は当たっていたわけですね。
我ながらすばらしいです。
ということで、正しいスイングパスが習得しやすい美津和タイガーのバットから紹介していきます。
・レボルタイガーイオタ
美津和タイガー 一般軟式金属PU Revol Tiger iota18 RBRPU12M84-041 BLK×BLU 84cm
- 出版社/メーカー: 美津和タイガー
- メディア: スポーツ用品
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2017年から登場したレボルタイガーイオタが2018年も引き続きM号球対応となり発売されました。
昨年のモデルと異なり、ウレタンの厚さが4mm増しています。
上がトップバランス、下がセミトップバランスになっています。
トップバランスのモデルは720gを超えるので、小柄な選手は20g軽い下のセミトップバランスの方が振りぬきやすいと思います。
・レボルタイガーハイパーウィップ
こちらはかなり話題になっているレボルタイガーの新作ハイパーウィップです。
「モンティックアロイ」というかなり弾きの良い金属を使用した金属バットです。
特徴は「Jグリップ」にプラスしてヘッドキャップを斜めにカットすることでヘッドがかなり走るバットになっています。
スイングさせてもらいましたが、めちゃくちゃヘッドが走って気持ちいいです。
宮川理論との相性も抜群だと思います。
また、見た目もかなりかっこいいですね。
3色ありますが、重さの違いになっています。
どれも700gを超えるのですが、ヘッドが走るのであまり重さを感じませんでした。
とにかく一度スイングしてみて欲しいバットです。
・Jグリップ搭載ノックバット
こちらも2018年新登場のJグリップ搭載のノックバットです。
これはぜひ作って欲しい商品だったので嬉しいです。
私はマスコットバットではなく、ノックバットでの素振りをおすすめしています。
私自身も素振りのほとんどをノックバットで行っています。
↑詳しくはこちらをご覧ください。
そのノックバットにJグリップが搭載されたということで、スイング軌道の修正もしやすくなるのではないでしょうか?
ノッカーにではなく、選手におすすめしたいバットです。
ただし、ノックバットとしては少し重めの650g。
う~ん、せめてあと50gは軽くして欲しいところですね。
・極太グリップトレーンングバット
こちらは私は全くおすすめしないのですが、一部の高校野球部などで流行している極太グリップのマスコットバットです。
1000g~1500gまで6種類も用意されています。
芯の辺りに「1.5K」などとデカデカと書かれていてド派手です。
あす楽 美津和タイガー 野球 一般 木製 トレーニングバット 極太 グリップ 重量タイプ 打撃可 TBP1.3K-1.4K-1.5K mit18ss 価格:9,180円 |
個人的には先ほども述べたようにマスコットバットはおすすめしていないのですが、マスコットバット派の人にはおすすめできる商品なのではないでしょうか?
くれぐれも野球腰には気をつけてくださいね。
「野球医学」の教科書―致命傷になる前に対処!肩肘腰の野球障害から子どもを守る!
- 作者: 馬見塚尚孝
- 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
↑こちらぜひお読みになってみてください。
〇美津和タイガーのグラブ!
美津和タイガーは以前からグラブにかなり力を入れています。
量販店などではなかなか扱っていない上に、そこそこ高いので、私は使用したことはありません。
しかし、使用している方の評判はかなりいいですよ。
さらに今年からは美津和タイガーのエンブレムが一新され、個人的にはかなりカッコよくなったと思います。
↑新しいエンブレムです。
そんな質も高く、見た目も良い美津和タイガーのグラブを一部紹介します。
・パーフェクトプロテクション キャッチャーミット
こちらはかなりおすすめできるキャッチャーミットです。
私もそうですが、キャッチングが未熟な選手はどうしても速いボールで親指を突き指しやすいですよね。
このパーフェクトプロテクションは包み込むような筒型形状で親指を保護してくれるので「親指がもっていかれる恐怖心」が無くなり、ギリギリのコースも流されずにキャッチすることができることを売りにしています。
個人的には見た目も好みです。
硬式用が50000円、軟式用が30000円となっています。
ポイント10倍 【送料無料】 2018年モデル ミツワタイガー 美津和タイガー 一般軟式捕手用右投げ RGM18C(298)TAN 価格:32,400円 |
親指が筒型形状になっていないレボルタイガーベータシリーズ(ハイライン)は20000円です。
・レボルタイガーベータシリーズ(ハイライン)
こちらは軟式用のハイラインと言って、質の高い牛革を使用したタイプです。
投手用~外野手用まで全て19000円になります。
ポイント10倍 【送料無料】 2018年モデル ミツワタイガー 美津和タイガー 一般軟式投手用右投げ Revol Tiger RGT18HP(028)R.ORG 価格:20,520円 |
↑こちらは投手用。
ミッドラインという革の質が若干劣るタイプもある(それでもけっこう物はいいです)のですが、2018年からM号球に切り替わるということで、私は硬めのグラブをおすすめしています。
レボルタイガーベータシリーズのハイラインはその点では本当にお勧めできるグラブなので、迷ったらハイラインを選ぶといいと思います。
〇美津和タイガーのアパレルその他!
・レボルタイガーフィールディンググローブ(守備用手袋)
これは新しい提案ですね。
守備用手袋といえばバッティンググローブと同じように手全体が覆われるのが普通ですが、こちらの守備用手袋は薬指と小指部分がカットされており、素手に近いキャッチングを実現したそうです。
確かに、衝撃を受ける部分は親指側ですし、キャッチに使うのは薬指や小指ということで理にかなっている気はします。
あす楽 美津和タイガー 守備用手袋 レボルタイガーデルタ 3本指 学生対応 AGRLYS-006-007 mit18ss 価格:2,160円 |
手首のところのタイガーエンブレムもかっこいいです。
・3WAYボストンバッグ
個人的に気に入ったのがこちらの3WAYボストンバッグです。
黒地に黒ライン、青ライン、赤ラインの3色展開ですが、見た目が私のどストライクです。
あす楽 美津和タイガー ボストンバック バックパック ショルダー 3WAY バット収納 BBMGYS-003 mit18ss 価格:14,040円 |
チームバッグにも対応しているので遠征バッグにも良いかもしれません。
また、リュックにして使用するときはバットを1本収納することもできます。
底の部分にタイガーエンブレムがあり、リュックにした場合にはエンブレムが見えるようになっています。
とにかくかっこいいです。
・スウェット
上下別での販売です。
大人用は上が6600円、下が6400円となっています。
先ほどから何度か紹介していますが、タイガーエンブレムが新しくなり、ウェアとの相性も良くなったと感じます。
特に上のスウェットパーカに関してはかなりデザイン性も高く、トレーニングからちょっとしたお出かけまで対応できると思います。
アスレジャー感覚のスウェットです。
以上、美津和タイガーの2018年版カタログを参考に2018年の美津和タイガーの野球用品でおすすめできる商品を紹介しました。
一般的な大型スポーツショップではバット以外は扱っていないことが多いので、ネット通販などでの注文も検討してみてください。
それにしても、カタログを入手できたので新商品を知ることができましたが、美津和タイガーはホームページが2年ほど更新されていませんね。
野球メーカーはけっこうそういうところが多いので何とかならないものでしょうか…。
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