中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の公認指導員です。

ブラックキャノンMAX登場!ZETTの複合バット最新作!【2019年モデル】

ZETTの人気複合バット、ブラックキャノンシリーズ!

その最新作「ブラックキャノンMAX」が今冬発売予定です!

ブラックキャノンZシリーズは三重管構造のカーボン素材にウレタンをプラス!

MAXはさらにそこにメガハイブリッド構造で飛距離を増しました!

 

〇ZETTブラックキャノンシリーズとは?

各メーカー、軟式複合バットに非常に力を入れています。

複合バットと言えば、もともとはミズノのビヨンドマックスの独壇場でした。 

www.taguchizu.net

2002年にビヨンドマックスが登場して以来、他社も追随し、様々な複合バットが登場してきましたが、 その中心はやはりビヨンドマックスシリーズ。

複合バットもウレタン系のバットが主流でした。 

www.taguchizu.net

↑2018年版ですが、こちらを参考にどうぞ。

スポーツショップでもビヨンドマックスシリーズがずば抜けて売れる状態だったそうなのですが、近年若干傾向が変わってきているそうです。

確かにビヨンドマックスシリーズが売れてはいるものの、スポーツショップで他メーカーの複合バットが品薄になるような状況が生まれているらしいのです。

各社それぞれの工夫、技術革新により、ビヨンドマックスとの差異を全面に押し出し、購入する野球選手も好みによって複合バットを選択するようになってきていると言えます。

その筆頭格がZETTのブラックキャノンシリーズです。 

 

ブラックキャノンシリーズは始めははっきり言って地味な存在だったと感じています。

ZETTは金属バットでかなり人気があったメーカーですから、それがかえって複合バット開発の足を引っ張ったのではないでしょうか?

以前、ZETTの方とお話をする機会があったのですが、

「本音を言えば、やはり金属バットのカキーンという音で飛ばして欲しい」

というお話をなさっていました。

私も高校時代はZETTのGODAシリーズを使用していたので、おっしゃりたいことはよく分かりました。

そして、その時に

「ただ、今度の複合バットは自信がありますよ」

と紹介していただいたのが、発売を控えていたブラックキャノンZ

正直、デザイン的にも飛距離的にも普通のカーボンバットに毛が生えたようなそれまでのブラックキャノンシリーズ。

それに対して2017年モデルとして発売となったブラックキャノンZはインパクトのあるデザインとビヨンドマックスとは全く異なる打感、遜色ない飛距離で脚光を浴びたのです。 

↑こちらの商品になります。 

www.taguchizu.net

 

このブラックキャノンZはかなり売れたと聞いています。

私も打感が好きで購入を迷いました(結局カタリスト2にしましたが汗)。

そして、その勢いのままM号球対応としてさらに進化した2018年モデルがこちらのブラックキャノンZ2! 

 

www.taguchizu.net

こちらのブラックキャノンZ2は、カーボン素材の中にウレタンが薄く入っているというさらに進化した構造になっています。

飛距離も素晴らしく、デザインも人気でこれが爆発的なヒットとなりました。

一時スポーツショップで入手困難になったほどです。

そして、このブラックキャノンシリーズが2019年モデル、さらに進化します!!

 

〇ブラックキャノンMAX発売!!

こちらの動画をご覧ください。


ブラックキャノンMAXを日本一早く試打!撮影厳禁のZETT2019展示会に潜入…

さすがトクサン。

ZETTの展示会に招待されるなんて本当にうらやましいです。

私もけっこうZETTに貢献していると思うな・・・(´・ω・`)

 

こちらの動画の10分くらいからブラックキャノンMAXの特集になっています。

こちらの動画によると、ブラックキャノンZ2の三重管構造はそのままに、グリップ部分をさらに強化したメガハイブリッド構造によりさらなる飛距離を生み出すそうです。

なんだかすごそうです。

試打の様子を見ても、かなり良さそうに見えますね。

 

発売は2018年末~2019年初頭のようですが、発売が楽しみです。

こちらもかなり売れそうですが、気になるのは価格ですね。

ブラックキャノンZ2の価格が38000円。

おそらくブラックキャノンMAXは40000円になるのではないでしょうか?

複合バットは毎年進化がすごい分、価格もすごいことになってきていて、その点は非常に心配しているところです。 

www.taguchizu.net

「飛ぶ=楽しい」ってのはあるんですけどね。

中学校の部活動で購入するのはかなり厳しい価格になってきてしまっているのは事実だと思います。

 

少年軟式用はこちら。

ZETT(ゼット) 少年野球 軟式 バット ブラックキャノン MAX ブラック(1900) 80cm BCT75980

ZETT(ゼット) 少年野球 軟式 バット ブラックキャノン MAX ブラック(1900) 80cm BCT75980

 

 

一般軟式用はこちらです。 

 

【追記】

価格が発表になりました。

なんと税抜き43000円…(´・ω・`)

まあビヨンドマックスギガキングが45000円なことを考えると分からなくもないですが、やはり高く感じますね…。

ただ、実勢価格は38000円程度になりそうです。

(ビヨンドマックスギガキングはロイヤルプロダクト商品と銘うって、販売店が割り引けない契約になっているため定価販売です…)

ベースマンでは予約が始まっています。

www.baseman.co.jp 

www.youtube.com

↑大井チャンネルさんでも紹介されました。

  

関連記事です。 

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net