中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の公認指導員です。

高校野球部の監督になったらこんなチームを作りたい!

高校野球部の監督になったらこんなチームを作りたい!

完全に妄想ですが、高校野球指導者の方に参考になるかもしれません!

 

〇高校野球部の監督になったとしたら…

もしも私が高校野球部の監督になったらこうしたい、こんなチームを作りたいという妄想を記事にしたいと思います。

前提として、

・公立校で甲子園出場経験は無し。

・専用グラウンドも無く、県大会3回戦が精いっぱいレベル。

・野球推薦枠も無く、地元の子が入ってくるそこそこの進学校。 

高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意

高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意

 

 

1、選手に希望背番号制を取り入れる。 

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希望背番号制度とは、こちらの記事で北越高校が取り入れているように、自身の普段の背番号を自分で決める制度のことです。

※セカンドユニフォームにプリントしたり、練習着に記したりします。

これはプロ野球や大学野球と同じように、ポジション順ではなく、任意の数字を選ぶことで、背番号に愛着を持つことができます。

プロ野球や大学野球では空いていない番号を着けることができませんし、実績がないうちは自分で決めることができませんよね。

同じように、18番など、選手が憧れる、チームを象徴するような番号については、上級生になり、人間性が育ってから希望に応じて渡すこととします。

 

この希望背番号制度は、チームの伝統に繋がります。

私も大学時代に希望背番号を着用していたので分かりますが、好きなプロ野球選手の番号をつけることでモチベーションが上がるというのもあるかもしれませんし、憧れの先輩の番号を引き継がせてもらうことで、選手のモチベーションアップにも繋がります。

代々18番はエースナンバーだとか、7番は外野キャプテンが着けるだとか、そのチームの伝統になっていきます。

 

また、この希望背番号制度はファン獲得にも繋がります。

よほどの強豪校でもない限り、選手の名前を覚えてもらうことは難しいです。

特に公式戦ではない場合、選手名簿があるわけでもなく、保護者の方々以外(場合によっては保護者の方々すら)は選手の名前がさっぱり分かりません。

ですが、希望背番号制度があれば、練習や練習試合を見に来てくださった地域の方も、「あの21番の選手は元気があっていいな。」などと覚えやすく、追いかけることができます。

多くのファンを獲得することはチーム強化に繋がります。 

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以前こちらの記事で書かせていただきましたが、ファンの力というのは大きなものです。

応援が勝利に近づくことにもなりますし、ファンの存在が選手の「感謝の気持ち」を育てることにも繋がります。

後述する「人間形成」にも大きく繋がるということです。 

球育

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2、バント無しの超攻撃的チームを作る! 

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こちらの記事にも書きましたが、私はバントがあまり好きではありません。

詳しくは記事を見て欲しいのですが、選手の可能性が広がらないと思うのです。

そこで、私が高校野球の監督になったら、

バントを一切しない、超攻撃的なチームを作りたいと思います。

前提として普通の公立校ですから、バントを使用しないことで初めは絶対に勝率が下がると思います。

しかし、私が公認指導員を務める宮川理論を導入することで、少しずつバッティングで成果を出せると考えています。 

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全員がフルスイングでプレッシャーをかけるチームということで取り組んでいく中で、超攻撃的なチームに憧れて入学してくれる選手が出てくるようにしていきたいです。

それが伝統のようになれば、とにかくバッティングに力を入れたい選手が入部を希望してくるようになるはずです。

そのためには目先の小さな勝利にこだわらずにやっていく必要があると思います。

この取り組みは、高校野球で終わらない選手を育成するということにも繋がります。 

高校球児に伝えたい! ラテンアメリカ式メジャー直結練習法

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↑阪長さんの著作の影響もありますが…。

 

また超攻撃的なチームを全面に出すことで、特徴のあるチーム作り=ファン獲得にも繋がると思います。

最終的には打てないと勝てないですから、遠回りのようで、強豪校の仲間入りするためにもこの取り組みは必須かと思います。

また、得意な走塁指導にも力を入れ、超攻撃的チームにしたいと思います。 

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3、ブログやSNSでチームの情報をどんどん発信する! 

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これまたこちらの記事で書きましたが、高校野球でも地域や保護者の方々に応援されるチームになるために、どんどん情報を発信していくべきだと思います。

学校側から規制があれば別ですが、週末の予定や試合結果などを逐一発信することで地域や保護者の方々も応援しやすくなります。

また、OBの人たちにも応援してもらえるようになるでしょう。

正直、私も母校を応援したくても、どこで活動しているのか、練習試合の成績はどうなのかなどさっぱり分かりません。

公式戦はネットニュースで結果は分かるのですが、普段の様子が分からないのでイマイチ応援の熱も上がりません。

せっかくネットが発達しているのですから利用しないのはもったいないと思います。

選手と保護者の許可が得られれば、選手紹介や練習の様子もアップしていきたいです。

私は毎週部活動通信を発行しているのですが、そちらも地域の方々やファンの方々にも読んでもらえるようにできたらと思います。 

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4、人間形成に力を入れる!

これは中学校野球部を見ている今の立場でも取り組んでいることになりますが、高校生であれば自分たちでできることはさらに増えるはずですから、さらに力を入れたいと思います。

以前の記事で述べていますが、野球界は優れた人材を社会に送り出せているとは言い難い状況です。

むしろ野球部出身者の評判は思わしくない場合も多く、それが野球人口減にも繋がってしまっています。 

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私は「組織作り」に力を入れ、選手が主体となって活動できるチームを作ります。

選手主体のミーティングや部活動通信、様々な体験活動などを通じて人間的な成長を一番に求めていきたいです。

そうした活動は長い目で見れば、自分のチームだけではなく、野球界全体のためにもなるはずだと考えています。 

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こちらの記事にもいくつかの取り組みを書いています。

選手に主体性をもたせ、自分たちで考えて行動ができるチームを作ります。

そのためには部活内委員会の活動に力を入れたり、ミーティングやスピーチ、地域の方々との交流などを大事にしていきます。 

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↑部活内委員会の取り組みはこちら。

 

また、当然のことですが、

勝利至上主義、体罰や罵声を一切排除します。

このような活動を通じて、高校野球部のモデルケースになれるようにがんばります。 

空に向かってかっ飛ばせ! 未来のアスリートたちへ

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5、球数制限を導入するなど選手の身体を第一とする!

チーム内ルールで球数制限を導入します。 

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↑球数制限についてはこちらの記事もご覧ください。 

具体的な数字は実際に高校生を指導してみないと分からない部分はありますが、目安としては以下のように考えています。

・3年生100球、2年生90球、1年生80球を越えない。2日間で投げられる球数も同じ数。3年生が初日に50球なら2日目も50球投げられる。初日に100球投げたら翌日は登板できない。

・1日2試合の登板は禁止。たとえ1試合目で10球しか投げていないとしても2回肩を作らせない。

・3日間で3連投の禁止。

・ブルペンでの球数も含め、気温や体調と相談しながら選手の身体を第一に考える。

 

以上の事柄を守るためには「複数投手制」を敷くしかありません。

まずは全員をピッチャーに挑戦させ、5枚程度試合で投げることのできるピッチャーを育成したいと考えています。

また、正しい投げ方の指導をすることも非常に重要です。

馬見塚先生の逆フェーズ法を中心に故障しにくいフォームは丁寧に指導していきます。

もちろん、肩肘を守るだけではなく、他のケガも無いように注意を払っていくつもりです。

特に理不尽な走り込みや振り込みについてはケガのリスクが高いので、代替となる練習を行わせたいと考えています。

普通の公立校という設定ですから練習時間も長くしません。

根性練習をやっているような時間はありません。

ケガをするリスクをできる限り排除し、とにかく効率の良い練習を心がけていきます。

また、文科省等から練習時間などの通達があった場合は遵守し、これまた見本となれるように努力します。

目指すはケガ人0、退部者0です。 

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〇もちろん甲子園も目指す! 

これらの取り組みを通じ、選手の技術と人間性を育て、他校の見本になるような強いチームを作っていきます。

また、保護者や地域の方に愛される野球部を作っていきます。

勝利至上主義は徹底的に排除していきますが、甲子園を目指さないわけではありません。

もちろん目指すところは甲子園です。

しかし、いきなりトーナメントの頂上まで登れるほど甘くはありません。

そこで、まず狙うのは春の選抜の21世紀枠です。

先に挙げた前提条件は21世紀枠を狙う上では有利に働きます。

21世紀枠の選考には反対意見や疑問も多いですが、基本理念である「模範となる活動をしているチーム」は私が目指すチームと同じです。

もちろん打算的に21世紀枠を狙うために活動をするのは違います。

人間形成や組織作りに力を入れ、地域の方々に愛される活動をがんばった結果、県の21世紀枠候補になれればそれは光栄なことだと思います。

まずは上記の事柄に力を入れ、県大会上位進出と21世紀枠候補に選ばれるに値するチーム作りを目指していきます。

 

さて、ここまで完全に妄想ですが、こんな私を引き抜いてくださる野球部がありましたら、よろしくお願いします。 

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