SSKの新作複合バットがついに登場!!
その名も「ライズアーチ193」!!
最長飛距離を目指す名前がつけられたSSKの自信作です!!
〇ライズアーチ193が登場!
SSKの複合バットと言えば、長らく「ハンターマックス」でした。
いつからハンターマックスの発売を続けていたのかまでは把握していませんが、少なくとも5~6年はマイナーチェンジを続けてきたのではないのでしょうか?
他の野球メーカーでは毎年新作複合バットが発売される中、SSKはハンターマックスに絶対の自信をもっていたようです。
事実、ハンターマックス独自のバンピーコアと呼ばれる打撃部分に当たると飛びます。
ビヨンドマックスシリーズのウレタンよりも打感も良く、個人的には嫌いではありませんでした。
軟式球がM号球に変更になり、他社がこぞって「M号球対応!」とうたった新作バットを発売した際にも、SSKはハンターマックスの販売を継続。
その理由は「M号球の方が飛んだから」というもので、事実、M号球でもハンターマックスは変わらずかなりの飛距離を誇りました。
しかし、他社が続々とインパクトのあるバットを発売する中で、売れ行きは思わしくなかったそうです。
周辺のチームを見ても、新しくハンターマックスを購入したというチームは無く、ショップの人に聞いても飛距離では負けていなくとも、売れ行きでは後れをとっているとのことでした。
個人的には、ハンターマックスのままでも良かったと思うのですが、大きなデザイン変更を入れるなど、M号球対応のアピールを全面にする必要があったのではないかと思いました。
いいバットだったんですけどね。
そのSSKですが、さすがに危機感を抱いたのか、ここに来てついに新作複合バットを発売します。
名前は「ライズアーチ193」!!
〇ライズアーチ193のスペック!!
イマイスポーツさんのホームページによると、
・83cm(700g) ・84cm(720g) ・85cm(740g)
の三つのラインナップになるようです。
すべてトップバランスで、価格は43200円(税込み)です。
商品の説明を見てみたいと思います。
一見すると単なるカーボンバットですが、内部の段々構造が鋭い打球を生みだします。
品名のうちの「193」は、ホームランの最長飛距離・世界記録193mを目指して名付けたそうです。
SSKバット企画開発者、自信の1本です。
とあります。
従来のカーボンバットに比べ、反発係数が高いということですが、ハンターマックスと比べるとどうなんでしょうか…?
全く方向性が違いますが、SSKバット企画開発者の自信作ということです。
実物を触ってみないと何とも言えませんが、個人的にはM号球に変わってからカタリストのようなカーボンバットの飛距離は落ちているように感じています。
M号球を実際に打ってみないと正直期待して良いものかどうか判断できない気がします。
価格も43200円と他メーカーの複合バットに追従する形で高くなっているので、すぐにネットで注文というのは危険だと感じます。
ネットで知り合った男。バッティングさせたら…とんでもない事になった!
Youtubeでもライズアーチの動画がアップされています。
実際に店頭で触ってみて判断してみるようにしてみましょう。
私も試打できましたら追記したいと思います。
SSK(エスエスケイ) 野球 一般軟式金属バット(M号球対応) ライズアーチ 193 トップバランス 9010(ブラック×ホワイト) 84cm SBB4014 ブラック×ホワイト(9010) 84
- 出版社/メーカー: SSK(エスエスケイ)
- 発売日: 2019/04/10
- メディア: スポーツ用品
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