中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の元公認指導員です。

練習試合開始前の時間を有効に活用しよう!おすすめはケースノック!

みなさんのチームでは練習試合開始前の時間をどう過ごしていますか!?

公式戦と同じルーティンで毎週毎週やっていませんか?

せっかく相手がいるのだから、より有効に時間を活用する方法を考えていきましょう!

 

〇練習試合開始前の過ごし方!

みなさんのチームは練習試合開始前はどのように過ごしていますか?

よくあるのが、公式戦と同じルーティンで練習試合に臨むこと。

具体的には、

①ウォーミングアップ(ランニング、体操、動的ストレッチなど)

②キャッチボール

③バント練習やトスバッティング

④内外野ごとにノック

⑤素振り等で時間調整

こんな感じの流れではないでしょうか?

 

これはこれでもちろん必要かと思いますが、毎週のように練習試合を行うチームが、毎週毎週同じことを繰り返す必要があるのかは考える必要があると思います。

もちろん、練習試合を行う頻度はチームによって異なりますから、月に一回程度しか練習試合を行わないチームであれば、このルーティンに慣れるためにもこれで良いかとも思います。

 

〇練習試合開始前の時間も選手・チームのスキルアップの時間にしよう!

そこで私は相手チームの方と相談をして、キャッチボール後にケースノックを攻守15分ずつくらいお願いしています。 

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↑ケースノックについてはこちらもご覧ください。

 

それぞれウォーミングアップ、キャッチボールまでを終えたら、先攻と後攻を決め、普段やっているようなノックを省略します。

一箇所で行う外野ノックや内野のサイドノックは相手チームがいなくともできることです。

平日は外野ノックができないチームはあるかもしれませんが、内野のサイドノックはどこのチームでもだいたいできることです。

そこで、せっかくの相手チーム、せっかくのグラウンドを有効活用できることを行なった方が、お互いのチームのためになります。

ケースノックは人数がいないとなかなかできない練習ですし、たとえ自分のチームだけでできたとしても、相手チームにランナーをやってもらった方が練習になります。

自分のチームの選手にランナーをやってもらっても、大体やってくることは分かってしまっていますよね。 

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↑走塁についてはこちらもどうぞ。 

 

守備もランナーもお互いに性格も分かっていますし、新しい創造的なプレーも生まれにくいし、課題も見つかりにくくなります。

それに対して、自分のチーム以外の選手にランナーをやってもらうことで、

「このタイミングでスタートを切ってくるのか!?」

「あれ、ここでファンブルしても間に合うのか!?」

など、良いにしろ悪いにしろ、想定していないプレーが互いに起こります。

これによって新たな創造的なプレーが生まれたり、気づかなかった課題に気がつきやすくなったりします。

ケースノックのケースは守備側の指定で時間内ででき得るケースをやっています。

ここはそれぞれのチームで課題が異なるので、統一する必要はないと考えています。

 

〇ケースノック以外におすすめの練習は?

必ずしもケースノックである必要はないと思いますが、せっかく相手チームもいるのですから、互いのためになることをやってみてはいかがでしょうか?

私がケースノック以外でやったことがあるのは単純に合同練習です。

2チームをポジションごとに3分割し、3つの練習を30分程度行ったこともあります。

これは私のチームの指導者2名と相手チームの先生で得意な指導を分担して行いました。

それぞれが得意分野の指導を行うので効果が高いとは思いますが、この方法だと欠点が二つあります。

一つは、自分が受け持つポジション以外のポジションの指導を見ることが難しいということ。

気にならない方もいるかもしれませんが、私はせっかくなので他の先生の指導を見て学ばせていただきたいなと思ってしまいます。

もう一つは、自分のチームの指導と異なった場合は説明が必要になることがあるという点です。

自分の指導と異なる指導をしてもらうことは選手の引き出しが増えることに繋がるので、むしろ喜ばしいことなのですが、指導者が把握していないとあとで混乱を生むことがあります。

ですので、本当は自分の目でどんな指導をしたかの確認もできればしたいところです(私は自分が指導する内容は必ず相手の先生には事前に伝えるようにしています。その際に差異がありそうなところはどうするか確認します。)。

 

他には、

・ランダウンプレーの練習を攻守交代で行う。 

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・フリーバッティングゲームを行う。 

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・フリーバッティングを行う(人数が少なく、普段は行えないチーム同士であれば有効)。 

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こんな練習もおすすめだと思います。 

 

他にもいろいろな練習が考えられると思うのですが、相手チームや相手の先生がいるからこそできるという練習を行うのが良いと思います。

練習試合の相手はパートナーであり、練習試合はお互いを高め合うためにあるはずです。

ただ公式戦と同じようにやるのではなく、練習前の時間も有意義に活用して欲しいと思います。

これは練習の効率化とも関わることではないでしょうか? 

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