中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報、教育問題への提言も掲載していきます。

スポンサーリンク

天井投げ、真上投げでリリースの感覚を掴もう!!(ピッチングの基礎練習5)

天井に向かってボールを投げる天井投げ、真上投げはしたことがありますか!?

リリースの練習、コントロールを身に着けるのに良い練習です!

どこでもできるので自主練習にもいかがでしょうか!?

 

最新! ピッチングの科学 (洋泉社MOOK)

最新! ピッチングの科学 (洋泉社MOOK)

 

〇卒業生がおすすめする練習「天井投げ」!!

先日、卒業生と話をする機会がありました。

その子は中学時代はピッチャーで、二番手でしたがダブルエースのような形で都大会にも進出した経験をもちます。

卒業後は私立高校に進み、1年秋からエースとして活躍しました。

最後の夏大会では新聞に載るほどの大活躍をしました。

現在は社会人として立派に働いています。

その子に、ピッチャーとしてこの練習はしておいて良かったなという練習はあるか聞いてみたところ、寝転んで天井に向かってボールを投げる「天井投げ」を一番に挙げてくれました。

「真上投げ」などとも呼ばれている練習です。


小宮山悟氏が 幼少期にやった天井ボール投げ

↑この練習ですね。関係ないですけど、最後カメラ止めるとき少し怖いです笑。

 

これは少し意外でした。

というのも、私は「天井投げ」を知ってはいたものの、それほど重視していなかったからです。

しかし、彼が言うには「リリースの感覚を覚えるには最適」ということでした。

試しに私もやってみましたが、確かにリリースの感覚を掴む反復練習には適していると感じました。

どこでも手軽に出来る上に、肩や肘に負担がかからない点も良いなと感じました。

私はコントロールを身に着けるには下半身を中心に正しい投球動作を身に着けることが一番と考えていて、リリースに関しては重要だとは分かりつつも、ほぼ指導はしていませんでした。

個々の感覚によるところが大きく、介入することでその微妙な感覚が狂うことを恐れていたからです。

ですが、「天井投げ」であればリリースの練習に特化して反復練習ができるのではないかと思い、最近取り組むようにしています。

ただ、注意点もあります。 

ピッチングメカニズムブック 改善編―ドリル&トレーニング

ピッチングメカニズムブック 改善編―ドリル&トレーニング

 

 

〇「天井投げ」の注意点! 

もともと天井投げをあまり評価していなかったのは、

天井投げをする際に上腕の内旋と前腕の回内をしないとピッチング練習としては意味が無いのではないかと思っていたからです。

まあ守備のスナップスローの練習くらいにはなるかもしれませんが。

ピッチング練習として行うのであれば、家でやる場合でも最低前腕の回内はする必要があるのではないでしょうか?

ただのスナップ練習になってはコントロールは身に着かないでしょう。

 

baseball-one.com

ときどき参考にさせていただいているBASEBALL ONE(以下B1)さんの記事にも「天井ボール投げ」という名前で紹介されています。

「基礎の基礎!」と書かれていますね。

やはりおすすめできる練習なのでしょうか。

※なんかこのページ、会員向けページのようなんですが、普通に検索でヒットします…(´・ω・`)

 

すばらしいことに、B1さんでは良くない例も紹介してくれています。

youtu.be

そうなんですよね。

これだと意味がないなと思うんですよね。

握りもおかしいですが、前腕を回内させていないので、スローイングには活かされない気がします。

 

そして、正しい例です。

youtu.be

ちょっと角度的に回内しているのか微妙ですが、してそうですね。

こうやって手の平が外側に向くように回内するのであればリリース、スローイングの練習になると思います。

 

さらに、こんな動画を見つけました。

youtu.be

こうやってベンチを利用して行うやり方は初めて見ました。

これであればスローイング練習に留まらず、ピッチングの基礎練習と言えるのではないかと思います。

動画を見るとピッチングと同じように、しっかりと内旋と回内が行われているように見えます。

ただ、けっこう高くまでボールを上げているのですが、リリースの練習とするのならばそこまで高くあげなくとも良いのかなという気もします。

これほど高く上げるには肩の力も必要となってしまうので、単純にリリースの練習、コントロールを身に着ける練習として行うのであれば3メートルほど上げれば十分ではないでしょうか?

高く上げれば上げるほど肩に負担はかかるので私はそちらの方が良い気がします。

ただ、高く上げた方が地肩はつくかもしれないですよね。

要は目的によってやり方も異なるのかなと。

単純にスナップスローや簡単なスローイングの練習であれば寝転んで天井に投げるだけでもリリースの感覚を掴めて良いでしょうし、ピッチングの基礎としてやるのであればベンチを利用すると尚良い。

肩まで使わせたければ高さで調節。

そんな感じでしょうか?

 

個人的には地肩を強くする練習は「真下投げ」がかなり優れていると考えているので使いわけたら良いのではと思います。 

www.taguchizu.net

↑真下投げはこちらをご覧ください。

 

ということで、今回は「天井投げ」、「真上投げ」と呼ばれる練習を紹介しました。

ネット上では比較的評判の良い練習ではありますが、正直、先に話したように私も取り入れ始めたばかりですので、まだ大きな成果を感じるところまでいっていません。

今後成果を感じたり、逆に悪影響を感じるようなことがあれば追記したいと思います。

みなさんもこの練習で良かった点や悪かった点などあったら教えていただけると嬉しいです。 

ナガセケンコー(KENKO) 軟式 野球 ボール 公認球 M号 (一般・中学生用) 1ダース MD

ナガセケンコー(KENKO) 軟式 野球 ボール 公認球 M号 (一般・中学生用) 1ダース MD

 

 

関連記事です。 

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net