中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の公認指導員です。

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パンチャーとスインガーの違いとは?BPL理論が提唱する2種類のタイプ!

塚口洋祐氏のBPL理論のすごさが改めて分かってきた!

一つの理論を深めるほどに他の理論の良さも分かってくるようになる!?

今回はパンチャーとスインガーの違いについてみていくとともに、パンチャーの特徴を紹介します!!

 

〇BPL理論とは?

塚口洋祐氏が提唱しているBPL理論についてはすでに何度か紹介したことがあります。 

www.taguchizu.net

www.taguchizu.net

これらの記事もぜひ目を通していただきたいです。

 

また、私はピッチングで多くの選手に「ターンフィニッシュ」を勧めています。 

www.taguchizu.net

これはBPL理論が提唱しているパンチャータイプの投げ方の一部である「ターン&タンブル」フィニッシュを参考にしたものでもあります。

全国大会でもターンフィニッシュに近いフィニッシュをしている選手が多かったですね。

 

しかし、こうやって当初の記事を振り返って見てみると、私がBPL理論を十分に理解できていないことがよく分かりますね。

自分で言うのも何ですが、BPL理論はかなり研究された理論で、専門的な知識満載なので、十分に理解できなくとも無理はありません。

塚口氏も自分以外に100%理解することは難しいという旨のことをおっしゃっていたのを見たことがあります。

そのくらい難しい理論なのですが、以前からお話ししているように、勉強する価値はある理論だと私は考えています。

特にパンチャーとスインガーの違いについて、自分は果たしてどちらのタイプなのか、どちらが合っているのかを知ることは野球技術の向上に非常に役立つのではないかと思います。

私は2017年12月に宮川理論の公認指導員になることができました。

宮川理論とBPL理論、相反する理論のように捉えられることもあるのですが、宮川理論を学んだことでBPL理論についての理解が深まった部分もあります。

今回はBPL理論のバンチャーとスインガーの違いを中心にお話ししたいと思います。 

美津和タイガー 一般軟式金属HYPERWHIP RBRHW84-041 BLK×BLU 84cm

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〇パンチャーとスインガーの違い!

ここからは塚口氏のホームページから引用させていただきながらパンチャースインガーの違いについて見ていきたいと思います。

bplosaka.blogspot.jp

↑こちらの記事が非常に分かりやすかったです。

 

まず、パンチャーとスインガーの定義を確認しましょう。

段階的に加速していきMAXに持ち込む方法(スインガー)と、瞬発的にスタートを切り、いきなりMAXに持ち込もうとする方法(パンチャー)

http://bplosaka.blogspot.jp/2015/04/blog-post_60.html より

 

そして、スインガーについて詳しく見ると、 

スインガータイプの場合、体幹部、下半身で先行動作を発生させ、そこで生み出された力を利用して腕を振る。腕は自ら振ると言うよりもむしろ「振られる」と言った感覚に近い。打撃で「力を抜いてヘッドを落としてやるだけ」等と言う 感覚的技術論はスインガーのそれである。

youtu.be

http://bplosaka.blogspot.jp/2015/04/blog-post_60.html より

 

パンチャーについては、 

パンチャータイプの場合、体幹部、下半身での先行動作は必要無い。自ら瞬発的に力を発揮して一気に腕を振り抜く。もちろん、先行動作が有っても良いが、少なくとも加速メカニズム上は必要無い。自ら大きな力を発揮する意識が有るので、強く打つ、あるいは全力で投げる等の技術論的表現が適合する。

youtu.be

http://bplosaka.blogspot.jp/2015/04/blog-post_60.html より

というように塚口氏は説明しています。

メジャーリーガーのようにクラウチングスタイルだとパンチャー、足を高く上げるとスインガー、といったように認識している方もいるようなのですが、塚口氏が説明しているようにパンチャーとスインガーの違いは加速方式の違いです。

足の上げ方やフォームで決まるわけではありません。

youtu.be

↑塚口氏hこのように紛らわしいケースも紹介してくれています。

ただし、クラウチングスタイルのバッターにパンチャーが多く、足を高く上げるバッターほどスインガータイプが多いのは確かです。

 

日本では昔からスインガーが多いため、日本の野球界ではスインガーになるための指導が行われるのが一般的です。

しかし、突然変異的にパンチャーが生まれることもあり、パンチャーになったことで才能が開花することもあると思われます。

これを意識的に、自分が合っていると思われるタイプを選択することができれば、より選手として大成する可能性が高まるのではないかと考えられます。

そのためにはBPL理論、特にパンチャーについて知ることは非常に重要なことになるのではないでしょうか? 

  

〇パンチャーとはどのような特徴を持つのか? 

パンチャーの特徴として、オートマチックステップが挙げられます。

youtu.be 

この動画のように、構えている状態からスイングを試みるか、先の紛らわしい例にあった柳田悠岐選手のように足を上げている状態からのスイングのみを意識して振ってみることを試してみてください。

塚口氏がホームページで述べているのですが、パンチャーは「力を抜いて打つ」などということはできません。

ちなみに重要な事だが、APAとPMSPは全力を発揮しようとするほどに、その働きが顕著になる。そのため、パンチャーでは「思い切り」という事が非常に重要になってくる。全力で打ち、全力で投げると言う事だ。「力を抜けば抜くほど打球が飛ぶ、指先が走る」というのはスインガー的な技術論であり、パンチャーでは残念ながらそのようにクールにはいかない。パンチャーとは、基本的にはアツい打ち方であり、投げ方である。

http://bplosaka.blogspot.jp/2015/04/blog-post_60.html より

要するに、思いっきりスイングしないと加速できず、オートマチックステップ起こりません。

常に力感のあるスイングが求められることになります。

その分、フィジカルが求められるとともに、フィジカルトレーニングの効果が直結しやすいとも言えます。

私は以前の記事でも書きましたが、パンチャーでのスイングは合いませんでした。

これは本当に私のバッティングに合っていない可能性もありますし、スインガーで積み重ねた練習のせいでパンチャーがすぐにはしっくりこなかった可能性、両方考えられます。

勘違いしないで欲しいのは、

個人的にしっくりこない=パンチャーが劣っている、BPL理論が役に立たないということではないということです。

まずは試してみてもらえればと思います。

少なくとも、柳田悠岐選手のように足を上げたところからのパンチャースタイルが合う選手は潜在的にかなりいるのではないかと思います。


【柳田悠岐】豪快!フルスイング!! 2018年 1〜10号ホームラン集

 

もしもパンチャーがしっくりきた場合はBPL理論のホームページに役立つ情報が本当に多く掲載されていますので、隅々まで見てみることをおすすめします。

指導者の方もパンチャーという可能性について頭に入れておくと良いのではないかと思います。

bplosaka.blogspot.jp

bplosaka.blogspot.jp

↑この辺りのページが分かりやすいと思います。 

 

また、ホームページだけでは分からない、もしくはもっと詳しく知りたいという方向けにDVDも販売されています。 

新しい野球技術の教科書

新しい野球技術の教科書

 

私は未購入なのですが、購入された方の評判は上々のようです。

塚口氏から個人指導を受けることもできるはずなのですが、ここ最近塚口氏をネット上でお見かけしません。

以前はかなり精力的にFacebookやツイッターで活動なさっていたのですが、更新が途絶えてしまっています。

もし活動が再開された場合は記事も更新したいと思いますが、今のところはホームページやDVDを参考に取り組むしかなさそうです。  

 

〇宮川理論はスインガー? 

最後に個人的な見解ですが、宮川理論のお話しを少しだけ。

宮川理論は典型的なスインガーのように思われがちですが、決してそういうことはないと私は考えています。

以前もお話ししたように

宮川理論は基本習得後は選手のオリジナリティをかなり尊重する理論です。

その選手によってスインガーになるかパンチャーになるかは変わってきます。

宮川理論の公認指導員の方々はFacebookページでかなり精力的に指導の様子などを発信しています。

その動画を見ていただければ宮川理論を学んだパンチャーもいることが分かっていただけると思いますので、ぜひご覧ください。

www.bsh-miyakawa.com

↑こちらのページから公認指導員の方々のFacebookページに行くことができますのでよろしければどうぞ! 

 

関連記事です。 

www.taguchizu.net

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