当ブログが応援している女子プロ野球!
2017年まで兵庫ディオーネとして活動していたディオーネが愛知に本拠地移転!
愛知ディオーネとして活動することになりました!!
愛知ディオーネを紹介します!!
〇女子プロ野球とは?
当ブログは中学校野球部を中心とした情報をお届けしていますが、少年野球から高校野球、プロ野球、MLBなどなど野球と名のつくものはどのカテゴリーも応援しています。
もちろん女子プロ野球もかなり応援しています。
「女子プロ野球って何?」
という方は下の記事でかなーり詳しくまとめましたので、ぜひこちらの記事をご覧ください。
また、この記事でも触れていますが、女子プロ野球はかなりホームページにも力を入れています。
頻繁に更新されていますし、ただ単に試合の情報や成績を掲載するのではなく、ファンが喜ぶようなおもしろい情報もたくさん掲載してくれています。
女子プロ野球を詳しく知りたい方はぜひホームページをご覧ください。
〇ディオーネが愛知に移籍!
2018年シーズンは3月から開幕する予定ですが、2017年シーズン終了後、
兵庫ディオーネが兵庫から愛知に拠点を移すことが発表されました。
それに伴って、球団のロゴもこのようになりました。
ホームタウン契約を結んでいた兵庫県淡路市との3年契約が終わったためですが、2017年シーズンはヴィクトリアシリーズ優勝を果たすなど強豪チームになっていたので兵庫県のファンの方々からするとちょっと残念ですね。
ただ、女子プロ野球球団は京都、兵庫、埼玉と関西に2球団だったため、愛知県に本拠地を置く球団ができたことで地域性のバランスは取れたかなと思います。
いずれにしても東海地域の方々はこれで女子プロ野球が身近になったので、ぜひ応援に行ってもらえたらと思います。
まだ女子プロ野球の歴史が浅い+認知度が低いので、ホームタウンやリーグの方式などが頻繁に変わってしまうのは仕方ないのかなと思っています。
今後、人気が出てくればもっと地域に根付き、球団も増えて九州、四国、東北、北海道などにも新球団ができるようになるのではないでしょうか?
〇愛知ディオーネの選手紹介!
女子プロ野球は仕方がないことなのですが、チーム数が少ないことと、どの球団も母体が一緒(わかさ生活)のことから、戦力の均衡を図るためにシーズン終了後の選手移籍が活発です。
また、多くの選手を抱えることができないため、引退もNPBに比べるとどうしても早くなってしまいます。
ですから、球団の顔と言えるような選手も早期に引退したり、移籍したりすることがあります。
2017年シーズンは埼玉アストライアの打線が強力すぎたため、主砲の岩谷選手が最下位の京都フローラに移籍することになりました。
愛知ディオーネも移籍してきた選手が6名もおり、新入団3名も含め、19名中9名が昨年と違う顔ぶれとなっています。
そのため、ちょっと戦力比較も難しいのですが、愛知ディオーネの選手を5名紹介したいと思います。
キャプテンは私と同じ秋田県出身の三浦由美子外野手です。
守備が上手で、長打は少ないですがアベレージを残せる選手です。
#9 三浦 由美子|女子プロ野球 愛知ディオーネ公式ブログ Powered by Ameba
ブログによるとZETTのグラブを愛用しているようです。
そして愛知ディオーネの顔と言えるのが里綾実投手です。
現在28歳の里投手は2013年の女子プロ野球入り後、毎シーズンタイトルを獲得している日本を代表する投手です。
埼玉アストライアの磯崎投手と並ぶ日本のエースと言われています。
【里綾実、エースの投げ合い制した4安打完封!】埼玉アストライアvs兵庫ディオーネ 日本女子プロ野球リーグ2017
↑二人の投げ合いです。
里投手はとにかく奪三振能力が高いです。
2016年以外は奪三振王を獲得しています。
打の中心は榊原梨奈選手。
2018年シーズンが3年目。
まだ24歳の伸びしろのある選手です。
2017年シーズンは.368のハイアベレージを記録し、初のホームランも放っています。
50m6秒4の俊足で、盗塁も期待できる選手です。
後は新入団選手でどのくらい力を発揮できるか未知数なのですが、MAX126kmの笹沼菜奈投手にも注目したいです。
W杯韓国戦で126kmを記録したそうで、女子プロ野球では最速を狙えるポテンシャルを持っています。
おまけにサウスポーと、即通用する可能性は十分の選手です。
3年前の映像しかありませんでしたが、力のあるボールを投げますね。
夢の130km計測を見てみたいです。
里投手に続く投手が欲しいだけに期待大です。
また、笹沼投手と同じく平成国際大学から入団した御山真悠選手も期待のルーキーのようです。
こちらの御山選手は強打が売りの外野手。
珍しい両打ちの選手で、大学時代はなんと両打席でホームランも記録したことがあるそうです。
愛知ディオーネは若干他のチームに比べて打力が劣るイメージがあるので、御山選手がどのくらい打てるかがポイントになるかもしれませんね。
また、御山選手は投手としてもMAX119kmを計測したことがあるそうです。
その他、育成球団レイアからの昇格組や新人選手はちょっとどのくらいの戦力になるのか読めない部分も多く、なかなか戦力の計算は難しいのですが、個人的には守りのチームになるのではないかと思います。
打撃力では埼玉アストライアには劣るかもしれませんが、里投手を中心とした守りは固いので、守備を中心に京都フローラ・埼玉アストライアとどういった戦いをしていくのか楽しみではあります。
他の選手についてはこちらのページをご覧ください。
女子プロ野球をTV観戦するには今のところ「スポナビライフ」と契約するしかないようです。
私も2018年シーズンは契約しようかと考えています。
正直、女子プロ野球についてはまだまだにわかファンなので、間違いやご指摘、または良い情報などありましたら教えていただけると嬉しいです!
埼玉アストライアのチーム紹介はこちらです。
京都フローラはこちら!
女子プロ野球開幕特集はこちらです!
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