近年主流になってきているリュックタイプの野球バッグ!
選手の身体を守るためにもおすすめしています!
チームバックを作る場合もリュックタイプにしましょう!
〇ショルダータイプの野球バッグは肩や腰に負担が大きい!
私が中高生のときもそうでしたが、野球バッグといえばショルダータイプでした。
こういった商品ですね。
中学生のときは特にチームで統一していなかったので、個人で購入したショルダーバッグを背負っていましたが、高校生のときは高校名入りのショルダーバッグでした。
大学生のときもチームのショルダーバッグがあって、そちらを使用していました。
ちょうどこちらの商品の古いモデルになります。
当時はショルダータイプのバッグしか無かったので、「それ以外のバッグ」を検討したことは無かったのですが、ショルダータイプのバッグの難点はとにかく肩に重さがのしかかることです。
バッグの中身はユニフォーム一式・スパイク・グラブ・水筒・タオルなどの野球用品がぎっしりと入っているわけですからそれなりに重いです。
それに加えて授業で使用する教科書やワークなどが入るとなると平気でバッグの重さが10kgを超えます。
ですから、ショルダータイプのリュックを背負うときには
「利き腕でない方の肩にかけなさい」
なんて指導がされましたよね?
とにかくショルダータイプのバッグはものすごく肩に負担がかかります。
利き腕ではない方の肩にかけたとしても負担は大きいですし、肩だけではなく、重さで身体が歪んでいくので背中や腰にも影響が出ます。
余談になりますが、中学校によっては「学校に教科書類を置いていってはいけない」というルールがあって、毎日全部持って帰らされますよね…。
「家で勉強する習慣をつけるため」という理由がメインですが、子どもの身体のことを考えるとちょっとやめて欲しいです。
私は何度も提案したことがありますが、無くならないです…(´・ω・`)
〇選手の負担を考えてリュックタイプのバッグにしよう!
ということで、ショルダータイプのバッグはあまりおすすめできません。
チームで統一されている場合は致し方ないのかもしれませんが、個人で購入する場合は絶対にリュックタイプがおすすめです。
近年はどこの野球メーカーもリュックタイプのバッグを発売しています。
①ミズノ
②ZETT
ZETT(ゼット) 野球用 デイパック プロステイタス BAP417 ブラック×ホワイト(1911)
- 出版社/メーカー: ZETT(ゼット)
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
③SSK
④デサント
DESCENTE(デサント) ベースボールリュック ネイビー×ホワイト C092B
- 出版社/メーカー: DESCENTE(デサント)
- 発売日: 2014/03/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
⑤asics
5メーカー紹介してみましたが、このような形でどこのメーカーでも発売しています。
デザインもいろいろな物があるのでネット通販やスポーツ店などで見てみてください。
野球指導者の方でチームバッグを揃えたいと考えている方はリュックタイプで統一することをおすすめします。
当然ですが、リュックタイプのバッグにもオーダーでチーム名や個人名を入れることは可能です。
ちなみに私が持っているリュックはデサントの商品です。
ただ、リュックタイプはショルダータイプと比較すると、若干容量が少なく作られている物が多く感じます。
これは形の関係で仕方が無いのかもしれませんが、人によっては持ち物が全部入らないという人もいるかもしれません。
たとえば、先に述べたように教科書をたくさん入れなくてはいけない場合や、グラブを2種類持っている場合などです。
そういう場合であっても、ショルダータイプにするのではなく、リュック+トートバッグにすることをおすすめします。
トートバッグは利き腕では無い方に持ち、とにかく身体を大事にするようにしましょう。
以上、リュックタイプの野球バッグをお勧めする記事でした。
過去に野球道具選びについてまとめた記事もありますので、そちらもご覧ください。
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