中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報も掲載していきます。宮川理論の公認指導員です。

少年野球の野球道具選び!迷ったらここを見て!!

少年野球チームに入るときの野球道具選び!

迷ってしまったらココを見てください!

 

〇野球人口を増やしていきたい! 

当ブログは中学校野球部のことを中心に書いていますが、野球人口を増やすために野球小僧育成記事も時々書いております。

www.taguchizu.net

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こんな感じの記事です。

なぜこういった記事も書いているかと言いますと、現在少年野球人口は減少の一途をたどっています。

中学校野球部でも単独チームを組めない学校が多く出てきています。

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こういった書籍も出ています。

そんな状況を少しでも変えることができればと思い、少年野球に関係する記事も書かせていただきます。 

今回はお子さんが野球に興味をもち、少年野球チームに入るときに悩むであろう野球道具選びについてまとめたいと思います。

いちばんわかりやすい少年野球「ルール」の本 最新版 (学研ジュニアスポーツ)

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〇必要となる道具リスト

①ユニフォーム(試合用・練習用)、②帽子、③グローブ

④スパイク、⑤バット、⑥野球バッグ、⑦アップシューズ、⑧その他

 

 

①ユニフォーム(試合用、練習用)

試合用のユニフォームはチームによって異なるので、チームを通じて買うことになります。

他に練習着が必要になりますが、少年用であればスポーツショップで上下セットでそんなに高くなく買うことができます。

野球はスライディングをするので、膝のところに穴が空きやすいため、膝あてがあるタイプがおすすめです(もしくは膝あてを買って縫ってあげてください)。

プラスしてアンダーシャツとベルト、ソックスが必要になりますが、アンダーシャツとソックスはチームによって色が決まっているので必ず確認しましょう。

※以下中学生は注意です!

気をつけて欲しいのですが、中学生になるとアンダーシャツの襟にマークが入っていると公式戦では使用できないことになっている連盟が多いです。

こんな感じにロゴが入っているとNGです。

また、ジャストフィットするタイプ(コンプレッションウェア)と普通のTシャツのようなタイプ、ハイネックとローネックなどいろいろなタイプがありますが、本当に好みで構いません。

何枚も必要になるものなので、個人的には少年野球のうちはあまり高い物はおすすめしません。

 

②帽子

試合用の帽子はチームを通じて購入することになります。

練習用の帽子は購入せずに試合用を練習でも使用しても良いです。

もし購入する場合は

こういった野球用の帽子を購入してください。

プロ野球やブランドのロゴが入ったものはやめておきましょう。

また、野球帽は白のイメージがありますが、白はかなり汚れが目立ちます。

最近の主流はネイビーやブラックです。

ですが、チームによっては白帽しか認めていない場合があるので確認してから購入をしてください。

 

③グローブ(グラブ)

正式にはグラブと言います。

グラブ選びはかなり悩むことになると思います。

チームに初めて入る場合は、初心者でどこを守ることになるか分からない場合がほとんどですから、おすすめは内野手用かオールラウンドと呼ばれるどこでも守れる物です。

グラブは他に投手用や外野手用、キャッチャーミットなどがありますが、それらはそのポジションにしか適さない物になります。

上の画像がオールラウンド用です。

内野手用(ポジション別のものもあります)でも大丈夫だと思います。

内野手用で外野やピッチャーをやっても全く問題がありません。

ただ、逆はグラブの大きさやウェブ(網)が適さないので難しいです。

いろんなウェブがありますが、好みで構いません。

ただ、色は黒、茶、紺、オレンジ、イエローあたりが無難です。

最近はピンクやツートンカラーなどがありますが、中学校では使用できないので必ず買い代える必要が出てきます(買い代える前提なら良いですが、指導者の方によっては嫌がる方もいるので相談することをおすすめします)。

値段はピンからキリまであり、高い物は革が良くて長持ちするのですが、初めは固くて型作りが大変です。

素人だと型作りはまず上手にできないでしょうからおすすめは安いモデルです。

各メーカーごとにエントリーモデルで安い物がありますので、初めはそのモデルにしましょう。

ミズノ、ZETT、SSKなど様々なメーカーがありますが、初めは見た目の気に入った物で構いません。

 

④スパイク

スパイクは黒の物が無難です。

少年用は金具ではなくポイントスパイクが販売されていますのでそれを選びます。

ピッチャーをやる場合はP革と呼ばれるつま先を保護するパーツをつけたほうが良いのですが、それはピッチャーを始めてからで構いません。

すぐに大きくなって頻繁に買い代えると思いますから、安い合皮の物にしておきましょう。

中体連野球部では黒以外のスパイクは使用することができません。

 

⑤バット

バットは試合で使う物を個人で用意したい場合や、家で素振りをしたい場合に購入してください。

絶対に必要というわけではないですが、せっかくですから一本は欲しいところです。

バットはちょっと複雑で、金属製、カーボン製、複合バット、木製などたくさんの種類があります。

一般的なものは金属製ですが、飛距離で言えば

複合バット>カーボン製>金属バット>木製

になります。

ひと昔前と違い、試合ではビヨンドマックスなどの複合バットと呼ばれる打撃部分がゴムなどになっているバットが主流となっています。

※こちらの特集をご覧ください。

www.taguchizu.net

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これらの複合バットは2万円を超える非常に高価な物になりますので、エントリーモデルや素振り用としてはカーボン製や金属製がおすすめです。

 

 

⑥野球バッグ

⑥以降はお財布と相談してで構いません。

できればあったほうが良いですが、無いと試合に出ることができないということはないです。

野球バッグに関してはチームで統一している場合があるので購入前に確認をしてください。

ご家庭で購入する場合は特にこれでないといけないという物はありませんが、ショルダータイプとリュックタイプとがあって、おすすめはリュックタイプです。

DESCENTE(デサント) ベースボールリュック ブラック×ホワイト C092B

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以前はショルダータイプが主流でしたが、肩への負担が大きいのでリュックタイプがおすすめです。

別に普通のバッグでもダメということはありませんが、エナメル製だと汚れに強いです。

中学校野球部に所属し、バッグの指定が無い場合はショルダータイプだと教科書などの重みもあり、肩や腰に大きな負担がかかってしまいます。

個人的には中学校野球部なら絶対にリュックタイプをおすすめします。 

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⑦アップシューズ

試合にはスパイクがあれば出ることができますが、スパイクは足に負担が大きいのでチームによっては練習はアップシューズで行う、ウォーミングアップはアップシューズで行う、などということがあります。

また、家の前のコンクリートで自主練習なんていうときにスパイクは使えませんから購入しておくと便利は便利です。

色は黒か白がほとんどですが、どちらでも良いです。

またランニングシューズなどで代用しても構いませんが、ランニングシューズだと素振りやキャッチボールのときに使用すると破れてしまうので気をつけましょう。

 

 

⑧その他

まあその他にあった方がいい物も出てくるのですが、あくまでも必要になったらで大丈夫だと思います。

どんなものが必要になってくるかというと、グラブやスパイクのお手入れに必要な道具や、練習用のボール、ベースボールTシャツなどがあげられます。

MIZUNO(ミズノ) グラブお手入れセット 2ZG532

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 ↑こんなお手入れの道具や

(ミズノ)MIZUNO トレーニングウエア Tシャツ [ジュニア] 32JA6420 09 ブラック 140

(ミズノ)MIZUNO トレーニングウエア Tシャツ [ジュニア] 32JA6420 09 ブラック 140

 

 ↑こんなTシャツですね。

必要になればで構いませんので、これらは慌てずに検討しましょう。

また、「ポジションがキャッチャーになった」などとなるとキャッチャーミットを購入する必要が出てくる場合もあります(大体はチームであるはずですが)。

 

以上、初めての道具選びでした。

基本的には高価な道具はある程度上達してからで良いと私は思います。

親御さんたちの参考になったら嬉しいです。

 

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