中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報、教育問題への提言も掲載していきます。

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「怒鳴ってはいけないのか?」最近の風潮に物申す!

「怒鳴る」指導って結局どうだと思いますか?

厳しい指導は時に必要な場合もあります!

 

〇厳しく叱ってはいけないという風潮…

以前、「部活動の叱り方」というタイトルでブログを書きました。

www.taguchizu.net

私が部活動を指導している上で気を付けている叱り方をまとめたものです。

昔は「怒鳴る」指導が当たり前だったとよく言われます。

また、ときには体罰が日常的に行われていたなんて話も聞きます。

しかし、最近は体罰に対して世間の目も厳しく、文科省も体罰の撲滅に力を入れています。

私も暴言を含む体罰は絶対に許されないことだと思っています。

 

ただ、最近インターネット等を見ていると「何があっても怒鳴ってはいけない」「厳しい指導は許されない」というような論調を目にすることがあります。

私はそれはまた違うのではないかと思います。

たとえば、生徒が遅刻してきたとします。

1ヶ月連続で遅刻してきたりしたら話は別ですが、私だったら軽く注意して「気を付けような」と話をして終わります。

ここで「バカヤロー!」と大声で怒鳴るのは体罰ではないかと感じます。

 

しかし、休み時間に教室に行ったらある生徒がニヤニヤしながら他の生徒に

「おまえ汚いんだよ。死ねよ。」

と言っていたらどうしますか?

 

私だったら、全力で怒鳴ります。

かなり厳しい指導をします。

そしてそののちに別室に連れて行って事情を聞き、指導をし、場合によっては保護者連絡、謝罪とさせていきます。

ここでよくあるのが、「まずは生徒の話を聞いてあげるべきだ」という意見です。

それはもちろんそうですが、鉄は熱いうちに打たなくてはいけません。

その場で厳しい指導をしないと伝わらないこともあるのです。

そこで「どうしたんだ?何かあったのか?」などとやっていたら、友達に「汚い」「死ね」と言うことがどのくらいひどいことなのか伝わりません。

 

すごく極端な話ですが、もし仮に複数の生徒で一人の子を囲んで暴行をしていたら、私は殴ってでも止めます。

もしそのことが後々問題になって処分を受けようが、そうすると思います。

私の首よりも生徒の心の方が重いと思うからです。

 

体罰はいけません。

しかし、「絶対に怒鳴ってはいけない」というような論調には違和感を感じます。

そこには、理想論と教師の保身が入っているような気がしてしまいます。

学校と暴力: いじめ・体罰問題の本質 (平凡社新書)

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〇当然部活動でも同じことが言える。

部活動でも同じだと思っています。

バットを持ってふざけていたら厳しく指導します。

人の命に関わることだからです。

チームメイトに「あいつ下手くそだな」なんて言っていても怒鳴ります。

相手チームにヤジを言っても怒鳴ります。

 

ただし、怒鳴りっぱなしではなく、その後必ずフォローは入れます。

どのくらい後かは時と場合によります。

直後の場合もあれば、翌日の場合もあります。

しかし、

「あの発言は人を傷つける発言だよね。だから先生は厳しく叱ったんだ。君なら分かるよね?」

というような会話を必ずします。

このフォローがないと伝わらない場合もあるので注意したいところです。

結局、フォローの有無を含め、しっかりとした指導の信念と愛情が無ければ結局怒鳴っても意味が無くなってしまうのは覚えておいて欲しいところですが。

 

以上、「怒鳴ってはいけないのか?」でした。

賛否あると思います。

ご意見あればよろしくお願いします。

その叱り方、問題です! (暮らしニスタBOOKS)

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