中学校野球部!絶対に強くなるヒント集

中学野球や部活動の経営をしている方々のお役に立てるように、野球技術のみではなく、組織づくりのことなど、野球部の経営に役立つ情報をどんどん発信していきます。また、野球小僧を育てたい親御さんに役立つ情報、教育問題への提言も掲載していきます。

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ワン・ゴーで相手バッテリーを崩す!有効な盗塁テクニックの紹介!!

バッテリーを揺さぶるときのテクニック

ワン・ゴーで相手バッテリーを崩そう!

 

〇「ワン・ゴー」という走塁テクニック

みなさん「ワン・ゴー」という言葉を聞いたことがありますか?

私は昨年にこちらの本を見るまでは聞いたことがありませんでした。

機動破壊 健大高崎 勝つための走塁・盗塁93の秘策

機動破壊 健大高崎 勝つための走塁・盗塁93の秘策

 

田尻氏の「機動破壊」です。

「機動破壊」は健大高崎が掲げたキャッチフレーズで、その恐るべき機動力野球で、2012年の選抜大会では甲子園ベスト4にまで上り詰めています。

その脅威の走塁テクニックを田尻氏の取材力で「ここまで話していいのか?」と思うくらい詳しくまとめられた書籍がこちらの「機動破壊」になります。

この書籍の中で初めて聞いた言葉が「ワン・ゴー」でした。

よくよく読んでみると、「ワンウェイ・ゴー」と私が呼んでいた走塁テクニックで、要するにピッチャーが動いた瞬間にスタートを切る盗塁のテクニックのことになります。

 

〇「ワン・ゴー」でピッチャーを揺さぶる!

みなさん、この「ワン・ゴー」を取り入れていますか?

この「ワン・ゴー」はピッチャーが動いた瞬間に、牽制であろうが前に投げようがおかまいなしにスタートを切る作戦です。

当然リスクのある作戦になりますから、中学野球で取り入れているチームにはあまり出くわしたことがありません。

しかし、この「ワン・ゴー」は非常に有効な作戦です。

通常の盗塁はピッチャーのクイック、キャッチャーの肩との勝負になります。

キャッチャーが超A級の場合はほぼ盗塁は不可能になります。

しかし、そんな場合であっても「ワン・ゴー」であればスタートが抜群に良い状態になりますからよほど足が遅くない限りセーフの可能性が高くなります。

もちろん牽制死の可能性はありますが、どうせ普通に走ってもアウトなのであれば変わらないと割り切ればいいだけの話です。

この「ワン・ゴー」が決まるとピッチャー心理としては非常に嫌です。

抜群のスタートを切られてしまうと「自分の癖が見破られているのか?」など気になっていきます(本当は動いた瞬間走ると決めていただけなのですが…)。

再びランナーが出たときに必要以上にランナーを気にするきっかけになるので、ボディーブローのように効いてくる作戦になるのです。

私は牽制が2回来たら「ワン・ゴー」の作戦を取ることが多かったです。

牽制が3回続くことはめったにないからです。

健大高崎式 驚異の走塁術&トレーニング

健大高崎式 驚異の走塁術&トレーニング

 

 

〇特に左ピッチャーに有効な「ワン・ゴー」!

私は右ピッチャーでもこの「ワン・ゴー」を利用していましたが、健大高崎では左ピッチャーの際によく行っているようです。

左ピッチャーの場合、速い牽制は少ないので、「ワン・ゴー」でスタートを切ると、ピッチャーが1塁に牽制をしてもセーフになる可能性があります。

特にゆったりとしたフォームで1塁に牽制をするタイプのピッチャーには非常に有効な作戦になります。

これまたピッチャーの揺さぶりに非常に有効ですからぜひ取り組んでみてください。

 

〇「ワン・ゴー」は顧問が責任を取る作戦である。

www.taguchizu.net

というように、非常に有効な作戦ではあるのですが、最初に述べたようにリスクのある作戦になります。

相手バッテリーが優秀で、普通にやっていてはなかなかランナーを進められない場合にリスクを負って行う作戦です。

つまり失敗することも多々あります。

これに対して顧問が「なんでアウトになったんだ!」と怒っていたら選手はたまったものではありません。

こういうリスクのある作戦は、その作戦を選択した顧問が責任を負ってください。

そうでないと選手はその作戦を取ることにためらいを感じ始めてしまいます。

そのためらいは一瞬判断を鈍らせ、作戦の失敗につながります。

練習試合の段階から

「アウトになったら俺が責任を取るからやるだけやってこい!」と送り出してあげてください。

そうすることで選手に勇気が湧き、作戦の成功率も上がるはずです。 

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この有効な作戦「ワン・ゴー」ぜひ作戦に取り組んでみてください。

 

ちなみに、ワン・ゴーを防ぐには1塁牽制をテンポよく、そしてしつこく行うことが重要になります。

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こちらの記事をぜひご覧ください。

 

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