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オリックス吉田正尚のバッティングがすごい!異次元のフォロースルーに期待しよう!!【プロ野球2018年注目選手】

当ブログでも何度か紹介したことのあるオリックス吉田正尚選手!

綺麗なスイング軌道に大きなフォロースルー!

とにかくド迫力なバッティングが魅力的な選手です!

 

〇吉田正尚(マサタカ)選手とは?


2015 U18 vs 大学日本代表 青学・吉田正尚外野手 2打席連続ホームラン

吉田正尚選手は福井県出身、敦賀気比高校で1年の秋から主軸を打ち、2年時の春の選抜甲子園大会でも活躍しました。

高校卒業後は青山学院大学に進学。

1・2年時は主に指名打者として、3年時からは外野手としてクリーンナップを打ち、1年の春秋で2回連続のベストナインを始め、通算4度のベストナインに輝いています。

大学2年時からは毎年大学日本代表に選出されており、上記の動画は2015年に上野投手からすばらしいスイング軌道でホームランを打ったシーンになります。

そして2015年ドラフト1位でオリックスから指名を受け入団。

1年目の2016年は開幕戦に1番指名打者としてスタメン出場。

ルーキーが指名打者として開幕戦レギュラーを勝ち取ったのは2002年の後藤選手までさかのぼるそうです。

開幕から6試合連続安打を記録するなど、プロでも通用するところを見せましたが、残念なことに腰椎の故障で4月後半から離脱。

しかし、後半戦に復帰し、ホームラン量産体制に入ったところでシーズンを終えました。

1年目の成績は、63試合の出場で.290、10本、34打点となっています。

 

ちなみに吉田選手はシーズン終了後に台湾で行われたアジア・ウインター・リーグに参加。

.556、6本、29打点でいずれもトップの成績を残し、最優秀打者に選ばれました。

ウインター・リーグの成績はちょっとすごすぎます…。


この日2死球でも猛打賞!! 吉田正尚 ウィンターリーグ第6号となる逆転3ランホームラン

 

そして、主軸を担うだろうと期待された2年目の2017年。

やはり残念なことに腰のケガで62試合の出場に留まってしまいました。

しかし、打率.311、ホームラン12本、OPS.930と1年目を上回る成績を残しました。

キャンプ序盤から調子が良かっただけにケガさえ無ければすさまじい成績を残せたのではないかと期待してしまいます。

ただ、後述しますが、腰のケガはたまたまではなく、彼のバッティングの特徴から生じたものと考えられるので、修正しないと常にケガに悩まされるバッターになってしまう点は注意が必要です。

2017年のバッティングは次の項をごらんください。

 

 

〇吉田選手の魅力はとにかくバッティング!

吉田選手のプロフィールを見ると、身長173cmしかないそうです。

これはプロ野球選手ではかなり小柄な方です。

加えて見て分かるように細身の身体で、体重が重いということでもありません。

しかし、彼はアベレージヒッターではなく、ホームランバッター。

いや、ホームランアーティストと呼びたくなるほどのすばらしいホームランを打つバッターです。

彼のバッティング技術はとにかくすばらしい!

まずは2016年の総集集を見てみましょう。


2016年 吉田正尚 総集編 〜怪物ドラフト1位ルーキー〜 オリックス

 

2017年はこちら。


《THE FEATURE PLAYER》パーフェクトスイング!! Bs吉田正 規格外な『絶頂アーチ』まとめ

 

スイングの軌道がとにかく素晴らしいです。

本人はそういうつもりはないと思いますが、宮川理論で推奨しているスイングの軌道のかなりレベルが高いものですね。

www.taguchizu.net

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また、フォロースルーがとてつもなく大きいのも彼の特徴ですね。

この異次元のフォロースルーが彼をホームランアーティスト足らしめているわけです。

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そして、ただただ無理やりフォロースルーが大きいわけではありません。

フォロースルーを大きくするためのテクニックも備わっています。


2016年 オリックス吉田正尚 10号ホームランは弾丸ライナー

前足の使い方ですね。

フォロースルーを大きくするためには前足を開くテクニックが必要です。

こちらの動画を見るとスイングに合わせてピッチャー方向に前足が開いていき、最後はファースト側まで開いているのが分かると思います。

このテクニックがないとあそこまでフォロースルーを大きくすることができません。

この辺りは別の記事で言及しています。

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この二つ、すばらしいスイングの軌道と異次元のフォロースルーが吉田選手の大きな魅力となっているわけです。

ただし、この大きなフォロースルーは一歩間違うと腰のケガにもつながってしまいます。

そこでおすすめしたいのが「常に片手フィニッシュ」です。

実はこれ、2017年シーズンから吉田選手が自身で取り入れているんですよね。

先ほどのホームラン集を2016年と2017年で比べてみるとよく分かります。

片手フィニッシュの方が自然に腰が回るので負担が減ります。

練習時から力まずにこの片手フィニッシュを続けることで腰への負担はだいぶ減るはずです。 

  

〇2018シーズンの吉田選手はどうなるか? 

2017年の活躍を見ると、2018シーズンもおおいに期待できると思います。

相手チームが研究してきて2年目は活躍できないなんてパターンもよくありますが、吉田選手の場合、あっさり対応しましたね。

彼はフォロースルーは大きいですが、決して大振りで粗いタイプではありません。

先にも言いましたが、スイング軌道がすばらしく、緩いボールで抜かれても、スイングの軌道内に入れて打つことができます。

2017年のキャンプでそういった対応力を見せていました。

baseball.yahoo.co.jp

つまり、なかなか穴といった穴が無いタイプなんです。

 

正直、彼の場合は自分との戦い。

いかにケガなく、良いコンディションを維持するかにかかっているでしょう。

故障さえなければ、3割で20本塁打は期待して良いのではないかと思います。

そして、将来的には、3割30本を達成できる選手だと思っています。

まずは2018年シーズンの吉田選手の活躍に期待しましょう!

 

関連記事です。

www.taguchizu.net

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