オールインパクトエリアの衝撃!
テックエースを超えたバーストインパクトのアシックス社!
2017年はバーストインパクトEXが登場します!!
〇asics社に再び電話取材!
ということで、バットのことをメーカーに電話取材。
「ぶっちゃけ貴社のバットはどうなんですか?」シリーズの第三弾です。
今回はasics社に電話しました。
ここまでのシリーズはこちら。
〇高反発+オールインパクトのバーストインパクト!
アシックス(asics) バーストインパクト 軟式用金属製バット BB4024 90 ブラック 85cm/700g平均
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アシックスの複合バットといえば、オールインパクト、つまり全体がウレタンに覆われていることで有名ですね。
私は投手だったので、根っこで打ったのに内野の頭を抜けていって「おいおい」と思った印象があります。
私が知っていたのはテックエースというバットでしたが、2016年4月にバーストインパクトというさらに進化したバットが発売になりました。
※テックエースはキャップが取れる不具合が見つかり、2015年にリコールがかかっています。そのまま廃盤になりました。
お値段は40000円(税抜き)になります。
こちらもオールインパクトモデルで、83cm~85cm、680g~700gのミドルバランスとなっています。
テックエースとの違いは芯に金属を使用していることで、それにより打感が良くなり反発係数はテックエース史上最強のウルトラテックエースを超えたそうです。
アシックスの人いわく、先代のテックエースがそれなりに売れたようで、このバーストインパクトも順調な滑り出しのようです。
ちなみにバーストインパクトにはより初心者向けのLWというモデルもあります。
asics(アシックス) 野球 軟式複合バーストインパクト ライト BB4022 シルバー/ライムグリーン S84
- 出版社/メーカー: asics(アシックス)
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こちらは650g~660gと若干軽く、振りぬきやすくなっています。
反発係数はテックエース以上と言っていました。
値段も5000円安い35000円で、中学生にはこちらで十分かもしれませんね。
〇2017年3月にはバーストインパクトEXが発売!
asics(アシックス) 野球ナンシキバーストインパクトEXBB4025ネイビーレッドメンズS85 BB4025 ネイビー/レツド S85
- 出版社/メーカー: asics(アシックス)
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2017年3月には「バーストインパクトEX」というトップバランスでバーストインパクトよりも50g重い長距離打者向けのバットが発売になります。
42000円もするのですが、飛距離はバーストインパクト以上。
どちらかというと草野球向けではないかと思うのですが。
こちらについては、以下の記事を参考にしてください。
また、アシックスの複合バットは他にネクスチューブというバットもあります。
asics(アシックス) 軟式用 NEXTUBE ネクスチューブ (bb4007-3090) 84cm(730g平均)
- 出版社/メーカー: asics(アシックス)
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こちらのほうが重く、ミドルバランスですがトップ寄りということでパワーヒッター向けになります。
スプリングをウレタンで囲ったバットで、触ってみた感じもSSKのハンターマックスに似ています。
反発係数はバーストインパクトのほうが上だそうです。
なんだか聞いた感じだとそんなに売れていないみたいです。
アシックスの人はやはりバーストインパクト押しでしたね。
こちらは2017年2月にマイナーチェンジして発売されます。
〇金属バットは驚いたことに三つに絞られました。
こちらの2本がゴールドステージの2016年軟式用です。
asics(アシックス) [ゴールドステージ]軟式用金属製バット スピードテック(83cm) BB3001.41
- 出版社/メーカー: asics(アシックス)
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上記2本は残念ながら2017年カタログへの掲載はありませんでした。
代わりに発売になるのは下の「スピードアクセル」というバットになります。
asics(アシックス) 野球ゴールドステージ ナンシキ スピードアクセル クイックBB3031ブラックメンズS84 BB3031 ブラツク S84
- 出版社/メーカー: asics(アシックス)
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ライトバランスを採用しているので上記の「スピードテック」の後継モデルになるようです。
ゴールドステージではないバットは2種類。
「スーパーライテッザ」と「ライテッザ」になります。
スーパーライテッザは2016年モデルも小さい子におすすめできると紹介しましたが、2017年も健在です。
スーパーライテッザは520gという意味不明なくらい軽いバットです。
一応2017年2月にマイナーチェンジします。
チームで1本あると便利ですね。
ASICS(アシックス) 軟式用金属バット ライテッザ BB3003 ミドルバランス 一般用 (ブラック(90), S84)
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ライテッザはスーパーライテッザよりは少し重いもののやはり振りやすさを重視したバットになっています。
上記はミドルバランスになっていますが、2017年2月にマイナーチェンジして発売されるモデルは「トップバランス」です。
〇木製バットも売れ行き好調!
木製バットは普段取り上げないですが、アシックスは上のスターフォースシリーズが素振り用としてかなり売れているようです。
確かに私も自宅での素振り用にスターフォースのマスコットバットを持っています。
このスターフォースは実打可能なので試合で使えないこともないのですが、合竹素材なので素振り用として持っている方がほとんどです。
もしマスコットバットをお探しでしたらおすすめできると思います。
追記
2018年モデル、新軟式球対応バットの情報です。
関連記事です。