新軟式球に完全対応!
ビヨンドマックスシリーズ最新作にして最高の飛距離を誇るバット、ビヨンドマックスギガキングついに発売!!
2018年7月には後期モデルとJ号球対応の少年軟式用が発売になります!
〇新軟式球で複合バットが新しくなる!
↑既に当ブログでもお伝えしているように、新軟式球が2017年に発売となり、一般では2018年度の大会から。
中学生以下は2019年度の大会から新軟式球に切り替わります。
上記の記事でも書いたように、今までの複合バットは新軟式球でも使えるものの、新軟式球を使用して開発されたわけではないため、各メーカーが新軟式球対応をうたった新しい複合バットを発売することが予想されていました。
そして、その先陣を切り、ミズノからビヨンドマックスギガキングが11月に発売になります。
ミズノ ロイヤルプロダクト 軟式用FRP製 ビヨンドマックス ギガキング 1CJBR134 ブラック×ダークシルバー(0905) 83cm/平均700g
- 出版社/メーカー: ミズノ
- メディア: その他
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〇ビヨンドマックスギガキング発売!
新軟式球が発売するということで、各メーカーが新軟式球対応のバットを発売していくだろうということが予想されていましたが、ついにミズノからビヨンドマックスギガキングが発表されました。
ミズノはこの発表に先立って、夏に新ビヨンドマックスを使用してのホームラン競争を開催していました。
HR競争【とにかく飛ぶ!驚異の飛距離】今秋発売予定「新ビヨンド」映像ついに解禁!
この動画ではまだデザインも含めて詳細は謎。
しかし、かなりの飛距離が出ていることは分かります。
個人的には固い新軟式球になって一番煽りをくらうのがビヨンドマックスシリーズだと思っていたので、どう進化するのか気になっていました。
そしてミズノのホームページで発表されたのがビヨンドマックスギガキング。
名前は「メガ」から「ギガ」に進化しましたね笑。
上記サイトで見る限り、見た目はハデハデでかなりインパクトがありますね。
個人的にはけっこうかっこいいのではないかと感じました。
〇打撃部分は少し柔らかくなった!飛距離は大幅アップ!!
こちらの記事によると、新軟式球でも遠くに飛ばすことができるバットを開発するために、15~20種類の新素材を試したそうです!
そして選ばれた素材が「フラルゴPUフォーム」という素材。
私には全く馴染みの無い素材ですが、これまでのビヨンドマックスシリーズよりも打撃部分が少し柔らかくなるそうです。
これは個人的には少し意外でした。
2017年現在使用されている軟式球の前の軟式球のときに発売された初代ビヨンドマックスはかなり打撃部分が柔らかくなっていました。
それが2007年に現在の軟式球に切り替わり、ビヨンドマックスシリーズは少しずつ固い素材に変わっていき、ビヨンドマックスメガキング2は押してもそれほどへこまないくらいの固さでしたよね。
ですので、新軟式球になり、ボールがさらに固くなるということで、ビヨンドマックスもさらに固めの素材に変わるのではと勝手に思っていましたが、違うんですね!
【新軟式ボール対応 新ビヨンドマックス】 「マシンテスト」様々な角度・スイングスピードで飛距離を計測
上記の記事中にもある動画ですが、ひたすらにマシンテストや実打テストを試されたそうです。
これで草野球でさらに活躍できる選手が増えるかもしれませんね。
私はピッチャーなので、怖いです汗。
〇気になる値段は!?
現在発売されているビヨンドマックスシリーズの値段は、
ミズノ(MIZUNO) ビヨンドマックス メガキング II(83cm) 軟式用 FRP製 1CJBR12683 0509 ダークシルバー/ブラック 83cm/平均690g
- 出版社/メーカー: ミズノ(MIZUNO)
- メディア: その他
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↑こちらのメガキング2が定価40000円。
ミズノ(MIZUNO) 軟式用ビヨンドマックス メガキング アドバンスII 1CJBR12584 84cm/770g平均 ブラック×ブルー(0927)
- 出版社/メーカー: ミズノ(MIZUNO)
- メディア: その他
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↑こちらのメガキングアドバンス2が42000円になっています。
このことから予想するに、おそらく、安くても45000円ほどの価格設定になるのではないかと思っていたのですが…
価格は43000円に決まりました!
こちらのページで商品情報が更新されまして、価格は43000円と発表されました。
これはちょっといい意味で予想外ですね。
下手したら5万円はいくのかもと思っていたのですが、思いのほか価格は抑えられた印象です。
※しかし、ロイヤルプロダクト契約という値下げができない販売契約になっているため、ビヨンゴマックスシリーズの値引きは今後できなくなりました…
そして驚いたのはその商品ラインナップの豊富さです。
83cm~85cmまで揃い、重さも700~740g。
また、ミドルバランスとトップバランスの2種類があり、合計6種類もいきなり揃いました。
これはかなり力が入っていると見ていいと思います。
相当自信があるからこそのこのラインナップなのでしょう。
店頭で見てみましたが、デザインもかっこよく、いかにも飛びそう!
これは草野球などで大活躍間違いなしだと思います。
(ミズノ) MIZUNO 軟式用バット ビヨンドマックス ギガキング (1CJBR134) (84cm/平均720g)
- 出版社/メーカー: MIZUNO(ミズノ)
- メディア: その他
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実際、私のチームでも購入しましたが、飛びますね。
しかし、打感は私の好みではないです…。
ビヨンドマックスメガキング2よりも打感はウレタン感が強いので、試打した上で購入することをおすすめします。
〇後期モデル及び、少年軟式用が2018年7月に発売!
そして、2018年7月に後期モデルと待望の少年軟式用が発売になります。
後期モデルに関してはデザインの変更に留まっていますが、個人的にはなかなか好みのデザインです。
少年軟式用はJ号球対応のバットということで新たに発売になります。
基本的には長さと重さが違うだけですが、お子さんのホームランが見たい方には良いかもしれませんね。
【追記】
2019年モデル「ビヨンドマックスギガキング02」が発表になりました!
こちらはなんと金属使用。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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