ノックをするとき、どんなバットで打っていますか?
試合と同じ打球音がするバットが良いのではないでしょうか?
〇なぜノックバットは木製が多いのだろうか?
私はシートノックはあまり好きではないのですが、内外野分けてのノックはよくします。
※シートノック不要論についてはこちら。
それでノックをするときに、いつもノックバットを用いていたのですが、ふと思いました。
「あれ、なんでノックバットって木製が多いんだろう?」と。
よくよく大型のスポーツショップを見てみると木製のノックバットしか置いていません。
親しい小さなスポーツショップの店員さんに聞いてみるとノックバットはだいたい木製が売れるそうです。
「どうしてですか?」と聞いてみたのですが、
「昔からそうだったからじゃない?」と言われました。
ネットで調べたところ、
「木製のほうが扱いやすい」
「マメができにくい」
などの理由が出てきましたが、なんだか納得いきません。
〇試合で使うバットに近いほうがいいのでは?
はい、またひねくれものの田口が常識を疑っております。
だって木製バットと金属バットじゃ全然打った音が違うじゃないですか。
ということで金属製のノックバットを探したら、ありました。
さすがミズノ、分かってる。
でも、最近のバットは複合バットやカーボンも多いですよね。
ミズノ ビクトリーステージ 硬式 軟式 ソフト兼用 カーボン製 ノックバット 2TP91390 (シルバー(03), 89cm・平均500g)
- 出版社/メーカー: ミズノ
- メディア: その他
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はい、もちろんありますよ。さすがミズノ。
見つけることはできなかったのですが、ZETTなどのメーカーにもあったはずと先に出てきたスポーツショップの店員さんが言っていました。
ということで、何が言いたいのかまとめます。
「ノックバットは木製に限る」という常識は捨てましょう!
特に外野は打球音で飛距離を判断するので、外野ノックの際は金属製やカーボン製を使用してみましょう!
あとは、複合バットなんですが、さすがにビヨンドのノックバットはないです。
ですので、もしチームで古くなって試合では使わない複合バットがあったらそれを外野ノック用にしても良いと思います。
複合バットは独特の伸び方をしますからね。
ちなみにビヨンド特集はこちらです。
〇ノックバットを選んだら!
もちろん選手にたくさんノックを打ちましょう。
特に外野ノックはぜひ金属やカーボンのノックバットを使用してみてくださいね。
おすすめのノックはこちらです!
〇ところがどっこい、最近の私…
ところが、私は最近、木製のノックバットでノックをするようになっています。
詳しくはこちらの記事に書いていますが、確かに試合で使うバットの音に慣れることも重要だと思います。
しかし、それよりもまず良質なノックを選手に提供することが優先されると思うのです。
そのためには自分が扱いやすいノックバットをセレクトすることが最優先になると思うので、金属バットをすすめる記事を書いたものの、それはノックが上手になってからですね。
結局、私が購入したのはこちらのハイゴールドの木製ノックバット。
ノックは数多く打つため、グリップテープが不要なのも良い点かなとも感じています。
まずはこのノックバットでノックを上達させたいと思います。
HI-GOLD(ハイゴールド) 木製フィンガーノックバット オールラウンド 91cm ブラック×シルバー KB-91TBK ブラック×シルバー 91cm
- 出版社/メーカー: HI-GOLD(ハイゴールド)
- メディア: スポーツ用品
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ちなみに、私はノックバットでの素振りをおすすめしています。
ぜひこちらの記事もご覧ください。
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